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『SteelSeries』が『Gunnar Optiks』と共同開発したゲーミングアイウェア『SteelSeries Scope』を発表

SteelSeries Scope

SteelSeries』が『Gunnar Optiks』と共同開発したゲーミングアイウェア『SteelSeries Scope』を発表しました。

SteelSeries Scope

『SteelSeries』は『SteelSeries』と『Gunnar Optiks』が共同開発したゲーム中の視覚効率の向上と、目の持久力、回復力をアップする事が可能なゲーミングアイウェアです。

SteelSeries はフレーム部分のデザインの改良を担当し、より広い視界が確保できる大きめのレンズ部分と全体のフレームの軽量化を行い、ゲーマーのゲーム中の視覚を向上するとともに、疲労を最小限に抑えるデザインを実現したとのことでした。

SteelSeries Scop は大きめのレンズを採用することで、より広い視界をカバーする事が可能になっており、激しい視点の移り変わりにも対応できるよう設計されています。また、SteelSeries のロゴが入ったフラット型のテンプルにより、ヘッドセットを装着しながらでも快適な付け心地を維持できるよう配慮されています。

さらに、フレームやテンプルだけではなく、SteelSeries Scope のレンズは i-AMPR レンズと呼ばれる、人間の視覚パフォーマンスを向上させるために設計されたレンズを採用しているとのことでした。

特徴

  • iONik レンズカラーにより、光伝達とコントラストの最適化を行い、目にとって不快な光のみを取り除き、目の疲れを軽減させる事が可能
  • i-Fi 多層レンズコーティングにより光伝達の最適化を行い、余分な反射光や眩しすぎる光を取り除くと共に、レンズ自体を汚れや傷から守ります
  • light.diAMIX レンズ素材を採用し、光学的にクリアな視界を実現。超軽量なので付け心地も損ないません
  • fRACTYL レンズ球面により、光を集中させ角膜の焦点を合わせる動きを助けるとともに、タイトに設計された形状により水分を目の回りに閉じ込め、ドライアイを防止します。
  • Rx レンズに対応 : 左右 1.0 の視力、もしくは補正された左右 1.0 の視力をお持ちじゃない方でも Rx プログラムを通してレンズを製作可能です

※度無しのSteelSeries Scopeは左右1.0の視力を持つ方に向けて作られており、左右1.0に補正された視力も含みます。SteelSeries Scopeの度入りに対応するレンズ、Rx lensは現在のところアメリカ、カナダでのみ取り扱いが行われており、日本での取り扱いは可否を含めて未定となっております。

Bruce Hawver 氏(SteelSeries CEO)のコメント
今年の 5 月に GUNNAR との業務提携を発表した際に、世界中のゲーマーの環境を改善することの出来る新しいソリューションを共同開発するというゴールを設定しました。そして、今回発表した SteelSeries Scope はそのゴールが形となったもので、今回の発表とともに本製品が世の中に出て行くことにとてもエキサイトしています。

Rob Aarenes 氏(GUNNAR Optics 社長)のコメント
SteelSeries とのパートナーシップはとても賢い選択であり、両社にとって価値のあるものでした。SteelSeries の知識とプロフェッショナルゲーマーからのフィードバックによって完成された、デザインと装着感こそが SteelSeries Scope の最もユニークな部分であり、ゲーマーたちがこの製品を必ず評価し、気に入ってくれるだろうという確信を持っています。

SteelSeries Scope SteelSeries Scope-2-
n0thing選手 n0thing選手

SteelSeries Scope

SteelSeries Scope はプロゲームチーム United States Evil Geniuses の United States Jordan “n0thing” Gilbert 選手が上記画像のように世界大会で使用しています。

『SteelSeries Scope』の日本での取り扱いについては現在のところ未定とのこと。
価格は 99.99 ドル/ 99.99 ユーロとなっており、SteelSeries.com 及び GUNNARS.com のオンラインショップにて注文が可能となります(今のところ掲載されていませんでした)。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. KOBAYASHI より:

    度入りのレンズが日本でも販売されれば買うかもしれない

  2. olga より:

    カッコいい 😀

  3. Hubble より:

    高い

  4. BOBSONZ より:

    目のセンシ調整

  5. _suwa より:

    度入りだったら買うんだけどなぁ
    コンタクトの上からじゃちょっと・・

  6. DiceK より:

    >タイトに設計された形状により水分を目の回りに閉じ込め、ドライアイを防止します
    瞬きした瞬間に敵が出てくることなんてありますからね。
    こういった物は長期的に使うことを考えると非常に効果があるのではないでしょうか。

  7. kame_fast* より:

    SteelSeries Megane…。

  8. Zelos より:

    度入りだったらもしかしたら買うかも・・・。

  9. atyoiya より:

    カッケー!

  10. nyanmaru より:

    普段メガネかけてやるからなー・・・
    度ありじゃないとアウト

  11. breek より:

    かっけえ・・・

  12. 404 not found より:

    買うぞ!絶対買うぞ!

  13. epi より:

    iONik = ただのレンズ染色。シューティング用のイエロー

    i-Fi = ただのマルチコート。

    light.diAMIX = CR39? MR20には劣るけど一番安定してる素材

    fRACTYL = フレーム、レンズ共にカーブしてるから眼の周囲包み込みますよってことかな?

    Rxレンズに対応 = オークリーのレンズだよ。

    大層な名前つけすぎ

  14. ふみお より:

    なお日本では秋葉原のメイド眼鏡屋と提携の元販売される予定です

  15. EbiBi_1n より:

    ダーマポイントが考えたスカウターをだしたのかと思った

  16. Daruku より:

    n0thing老けたねえ

  17. alphaheaven より:

    PC用の遮光できる道具欲しかったから良いかも・・・!
    そこまで値段高くなかったら買おうかな・・・

  18. Master_kunoichi より:

    いっそのことヘルメットにサウンドもスカウターも内蔵して
    腱鞘炎を防止してAimを助けるスーツを着よう
    ゲーミングデバイス業界はこの方向性で間違いなくこの先生きのこる

  19. Namsan より:

    なんかもっとすごい機械っぽいものを想像してたら割と普通だった

  20. dayo より:

    日本に上陸したら買う