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プロゲーマー創出を目指すオンラインゲーム大会『GAMERS LEAGUE』が 1 月 20 日(日)、26 日(土)、27 日(日)に開催

GAMERS LEAGUE

プロゲーマー創出を目指すオンラインゲーム大会『GAMERS LEAGUE』が株式会社 SPODIA によって 1 月 20 日(日)、26 日(土)、27 日(日)に開催されます。

GAMERS LEAGUE

開催の背景と目的

GAMERS LEAGUE とは、日本国内でプロゲーマーという職業を確立し、認知させていくことを目的に設立されたオンラインゲーム大会の名称です。
諸外国では若年層を中心としたプロゲーマーという職業文化の認知が広がっており、アジア(当国を除く)や欧米圏ではゲームをプレイすることで獲得した賞金をもとに生活をしている選手が存在しています。
このような市場で、他国が行っているような大会を開催することで、日本国内での新たなエンターテイメントやマーケティング領域を開拓していきます。

開催情報

採用ゲーム種目

  • スペシャルフォース 2
    • (Published by NHN Japan Corp. © Dragonfly GF Co.,Ltd.)
    • ※運営元の NHN Japan 株式会社様より使用許諾を受けています。

開催日程

  • エントリー期間: 2013 年 1 月 3 日(木)~ 1 月 17 日(木)
  • 予選リーグ: 2013 年 1 月 20 日(日)21 時 ~
  • 決勝トーナメント: 2013 年 1 月 26 日(土)、27 日(日)21 時 ~

募集チーム数

  • 32 チーム(先着順)

開催形式

  • 予選: リーグ(1 日間)
  • 決勝:ノックアウトトーナメント(2 日間)形式

マップ

  • 予選リーグ 1 戦目: ピースホーク
  • 予選リーグ 2 戦目: バイオ研究所
  • 予選リーグ 3 戦目: 工事現場
  • 決勝トーナメント 1 回戦: ピースホーク
  • 決勝トーナメント 2 回戦: バイオ研究所
  • 決勝トーナメント決勝: 工事現場→ピースホーク→バイオ研究所

賞品

  • 参加者、成績優秀チームには、ゲーム運営元の NHN Japan 株式会社様より、ゲーム内アイテムが提供されます。

参加登録

試合は 8 ラウンド先取の Best of 1 形式で行われ、決勝戦のみ Best of 3 での対戦となります。

GAMERS LEAGUE の目指す姿

「GAMERS LEAGUE」は優秀な成績を残したプレイヤーが賞金獲得できる仕組みを将来的に目指します。

今回の試験的開催後は、多くのジャンルやゲームタイトルに柔軟に対応する事で国内ゲーム市場を活性化させ、「インターネット上だけの対戦ではなく、オフライン上での対戦」「莫大なオンラインゲーム市場を持つ韓国を初めとした諸外国との交流試合等によるグローバル展開」を目標とし、アジアを代表するプロゲーマーのプラットフォームを実現させていきます。

また、GAMERS LEAGUE ではプロゲーマーという言葉を次のように定義づけています。
「ゲームをプレイすることによる年間獲得賞金総額が 100 万円以上の人物」

※これは GAMERS LEAGUE 独自の定義であり、GAMERS LEAGUE に関連するサービスにおいて適用されるもので、他サービスにおいてはこの定義の有効性は保証されません。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. Steinpilz より:

    ・プレイヤーが賞金獲得できる仕組みを将来的に目指します
    ・アジアを代表するプロゲーマーのプラットフォームを実現させていきます

    具体性が無いなぁ・・・
    なんだか遠まわしの言い方が気になります。

  2. mm360 より:

    日本のオンラインゲーム文化を発展させてほしいですね。

  3. mishima2006 より:

    こういう話見るとすっごい考えちゃうんだけど、海外の例を挙げてうんぬんとかはお決まりのパターンで、同じことの繰り返しですよね。
    ほんとに海外のシーンなんかを綿密にリサーチした上でやろうとしているのか。
    今のところ同じ手ではまったく実現性はないと思いますけど。

    それにハンゲームのプロモーションをやるプロゲーマーもいるわけだし、何も海外を真似ることだけがすべてではないと思うんですよね。
    海外みたいなプロゲーマーがいなくても最近は日本チームも海外行ってるし。
    実際のところこういう仕組みのニーズ自体薄い気がします。

  4. SPiKe より:

    しかし商品はゲーム内アイテムか、これではこの大会でプロゲーマーになろうとする人間は出ないだろうね。

    少なくてもいいから賞金を出せと。

  5. MamE より:

    千里の道も一歩から。
    e-スポーツJAPANCUPには採用されなかった、FPSでのプロゲーマーへの道のりとして素晴らしい取り組みだと思う。まだ一回目だし、回を重ねていくにつれて具体的な事が見えてくるようになれば良いんじゃないかなぁ。今はSF2だけだけど、運営企業の垣根を超えて他のタイトルも採用されたり、賞金や副賞を出してくれる人や企業が出てきたりetc…まだまだこれからでしょ。ここからどんな展開になるのか楽しみにしています!!