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『LJL 2016』公式ルールが改定、オンライン対戦の替え玉対策にWebカメラ導入を必須化

LJL 2016 Spring Split Final

Riot Gamesが『League of Legends』プロリーグ『LJL 2016』の公式ルールの改定を発表しました。

『LJL 2016』公式ルールが改定

今回のルール改定は「Spring Split」において発生した問題を解決し健全な運営を行なうために実施されるものです。

具体的には入れ替え戦出場チーム決定戦の『LJL Challenger Series 2016 Spring Split』で発生した「替え玉」問題の解決に向けた内容となっています。

LJLルール

  • 後述の試合時の本人確認の為に、選手登録時の本人確認書類の提出に、顔写真を追加
  • 就労資格の確認書類の提出期限を明確化。アクティブロースター提出と共に資格証明を提出。
  • 大会形式ルールの細分化、オフライン/オンラインでのルール明確化。
  • オンライン大会時の不正を防ぐ為、Webカメラを導入し、試合環境と参加選手の目視による確認フローを追加。
  • 上記、試合環境の確認に必要なWebカメラの所持をルールに追加。

LJLCSルール

  • LJLルール第2項 チーム・選手への支払い:報酬の削除
  • 就労資格の確認書類の提出期限の設定
  • 上記2点以外はLJLルールと同様

登録時の顔写真登録とオンライン対戦時にWebカメラを導入して本人確認を強化。
こちらを確実に実施するため提出期限が設けられたほか、細かな対応をするためにオンライン、オフラインでのルールが明確にされています。

公式ルールについては、下記のページ内から確認することが出来ます。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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