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Digital Chaos所属のAbed選手が『Dota 2』史上初となるソロMMR「10,000」に到達

プロゲームチーム United States Digital Chaosに所属する Philippines Azel “Abed” Yusop選手が、『Dota 2』史上初となる「10,000」MMRに到達しました。

Abed選手が『Dota 2』史上初となるソロMMR「10,000」に到達

『Dota 2』では、「アメリカ」「ヨーロッパ」「東南アジア」「中国」の4リージョンに分れてランクゲームが実施され、勝敗によって「Match Making Rating(MMR)」が変動していきます(勝利で+25、敗北で-25、若干異なる場合もあり)。

Abed選手は連勝を重ね「9,975」に到達し、勝てば「10,000」達成というゲームに臨みましたが、なんとこのゲームでの配分は「+24」となり「9,999」で記録達成ならず。

「9,999」だった時のリアクション

The 10k game was anticlimactic but here's the team's reaction to 9999!

Team Digital Chaosさん(@digitalchaosgg)がシェアした投稿 –

しかし、続く試合でも勝利して見事に「10,024」を達成しました。

現在のところ、ソロMMRが「9,000」オーバーは世界で9人、「10,000」を超えたのは Philippines Abed選手が初となります。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. DeSHo より:

    Abed PogChamp

    ところで今回の10kMMR到達はソロMMRで、パーティMMRでの10k到達はかなり前に達成されています。

  2. Yossy より:

    補足ありがとうございます!

    ソロでの話ということがわかるように編集しました。