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コイン争奪戦を勝ち抜きボスに挑む独自ルールの「ストリートファイターV」1Dayトーナメント『Red Bull Tower of Pride』開催決定

redbull

『Red Bull』主催による独自フォーマットを採用する「ストリートファイターV」1Dayトーナメント『Red Bull Tower of Pride』の開催が発表されました。

Red Bull Tower of Pride

『Red Bull Tower of Pride』は「3階層」で構成された「Tower of Pride(プライドの塔))」の頂点を競い合う「ストリートファイターV」の1Dayトーナメントで、2017年11月23日(木・祝)に大森ベルポートで開催されます。

説明するのが大変だったので、大会のフォーマットを図に起こしてみました。

redbull-format

1階層: 予選 – コイン争奪戦
「2階層」への進出8枠をかけた予選。32人×8枠で実施。1人10枚のコインを所有し、制限時間に予選出場者で対戦を行ない、最後に最も多くコインを所有していた選手が予選を通過(計8名)。

2階層: ゲートキーパーとの入れ替え戦
2階層には、日本・海外から招待されたプロゲーマー7名と、コミュニティ主催大会「Fighter’s Crossover -AKIBA-」の優勝者を含めた8名が「ゲートキーパー」として登場。さきほどの「1階層」を勝ち抜いた8名と「3階層」への進出権をかけて戦います。

各ゲートキーパーは事前に発表され、「3階層」エントリー時にどのゲートキーパーの枠に入るかを希望することが出来ます。

3階層
各枠の入れ替え戦に勝利した8名がシングルイルミネーション方式トーナメントで優勝を競い合います。

プロとアマがプライドをかけて激突する1Dayトーナメント

本企画には5ジャンル・5ゲームで競い合う『Red Bull 5G』シリーズのプロジェクトアドバイザーを務めた松井悠氏が参画しており、下記のインタビューにおいて今大会のコンセプトについて「少年マンガ」のようなトーナメントものと説明していました。

アマチュアゲーマーでも、予選を勝ち抜きゲートキーパー(トッププロゲーマー)を打ち倒せば最強の座を手にすることが出来るフォーマットとなっており、プロを目指すようなゲーマーにとっては「翼を授かる」チャンスを秘めた大会ではないでしょうか。

本日の開催発表に合わせて、1人目のゲートキーパーがレッドブルアスリートの Japan ボンちゃんがであることが明らかにされました。今後は9月8日から2日おきにゲートキーパーが発表されていきます。

より詳しくは大会の告知ページを参照してください。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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