eスポーツ、FPS、MOBA、ゲーミングデバイスの最新情報を紹介する個人ニュースサイト

MMOでe-Sports『ローズバトルGP』

株式会社フェイスが『ローズオンライン』でe-Sportsをコンセプトに『ローズバトルGP』というイベントを行なうようです。

  1. オンラインゲーム 『eスポーツ』 の振興 / 世界中で広まりつつあるインターネットスポーツ 『eスポーツ』 の振興を目指し、プレイヤー同士が戦い、惑星最強のキャラクターを決定する 『ローズバトルGP』 を開催します。 ※ 『ローズバトルGP』 の詳細は近日発表予定
  2. 公式サポーター制度 / アロシステムは 『ローズ公式サポーター』 として、店頭での参加受付や賞品の授与など、『ローズバトルGP』 に参加するプレイヤーを支援します。
  3. プレイヤースポンサー制度 / 店頭から参加受付をしたプレイヤーが勝利すると、店舗から賞品が授与されます。
  4. オンラインゲーム ライブカメラシステム / 試合の熱狂をリアルに伝えるべく、ゲームワールドのライブ映像を撮影するシステムを共同で開発しました。撮影したライブ映像は、現在ローズ公式サイト(http://www.roseon.jp/)で公開中です。
  5. オンラインゲーム対応パソコン / 迫力ある3Dグラフィックに対応した高性能オンラインゲームパソコンを企画販売します。
  6. 店舗キャラクターの設置 / 各店舗には、ゲームワールドを気軽に体験できるローズオンライン特設コーナーを設置しています。店頭顧客が自由に店舗キャラクターを育てることができます。

フェイスとアロシステムは、2006年度には 『ローズバトルGP』 を本格的なeスポーツとして確立することを目指します。

つまりはMMOのPvPをe-Sportsとして展開していくということですかね。

MMOでe-SportsというとWoWなどが現在は行なわれていますが、どうなっていくでしょうか。

情報元 : #GoodPlayer | Yahoo!ファイナンス

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
SNSでフォローする
YouTube

取材動画、ポッドキャスト等配信中。チャンネル登録をお願いします!


アフター6ジャンクション出演時アーカイブ
コメント (0)
  1. POLYGON より:

    対戦ゲームをなぜeスポーツと言い換える必要があるのかどこにも触れられていないことにeスポーツを推進している人間として不安を感じます。説明が足りなさ過ぎますね。
    この会社とは一度お話がしてみたいです。
    言い換える必要がなければeスポーツという言葉をやめてもらいましょう。

  2. 346 より:

    もし、ローズオンラインのPvPをe-Sportsとして展開していくのなら、キャラバランスはもちろんの事、武器や防具のバランスによほどの自信があるのでしょうか。
    GWやWoW並に秀逸でなければ、ありえないと思うのですが。

  3. POLYGON より:

    スポーツとゲーム対戦とインターネットスポーツとeスポーツをぐちゃぐちゃにして話していることに不安を感じます。

    フェイスとアロシステムが世界に広がるというeスポーツを推進するとなぜローズオンラインの大会をやることになったのかはっきりしてもらいたいです。

    ぜひ我々のeスポーツイベントにも今後積極的にサポートをお願いしたいです。一緒にeスポーツを推進していけたらいいなと思っています。

  4. Sizuken より:

    みんなも必死に引き篭もってレベルを上げて、e-Sports界の王者になろう!

  5. JamesB より:

    自分も犬飼さんと同じような印章を少なからず受けました。
    まず、eSportsはインターネットスポーツと形容できるものなのか、
    ゲーム内の対戦と、ゲームによる競技、この両者の違いなど、
    そろそろ言葉の定義をハッキリさせる時期なのかもしれないですね。

  6. Rinslet より:

    MMOだと何よりも高いレベル、強い装備で勝敗が付きそうな
    印象がありますし、チームプレイならまだしも、純粋な
    1v1ならば、スポーツのようにメンタル面で勝敗が左右され
    格下が格上に勝つと言うこともあまり無いと思います。
    現状だと単に長くプレイした人が勝てる単調なイベントになりそうですね。

  7. million より:

    >みんなも必死に引き篭もってレベルを上げて、e-Sports界の王者になろう!
    大体合ってる気もする

  8. himdemith より:

    同じ土俵で競い合うのがe-sportsなのかな

  9. gtn. -eda- より:

    ROSE?????=X
    Rose SUX

  10. qwerty7 より:

    polygonさん
    >>対戦ゲームをなぜeスポーツと言い換える必要があるのか

    どういう必要性があるんでしょうか。自分は、FPSRTSをプレイ
    しますが、よくわかりません。ちょっと興味を持ちましたので
    できましたら、参考となるURLなど教えてくださいませ。

  11. POLYGON より:

    なぜフェイスやアロシステムが言い換えるのかは私も尋ねたいところです。

    私が私の活動をeスポーツと呼ぶ必要性は多方面から理由があります。
    ここですべてを書くことはできませんが、まず、私が提供、提案したいものをゲームと呼んでいると、あまりにも語意が広く様々な誤解を生み、なかなか前に進まなかった時代があったことです。

    一口にゲームとくくられると、たまごっちやクレーンゲーム、サウンドノベル、アドベンチャー、等のジャンルを含む事まで期待されがちで社内、社外を含んで混乱が多かったのです。
    その後対戦ゲームというくくりでも活動しましたが、それも十分ではありませんでした。もっと言えばゲームはコンピューターゲームだけを指す言葉でもないと思います。

    私はゲームの世界をもう少し細かく分けて、交通整理する必要があると思っているのです。

    また私が一番eスポーツに期待していることは「eスポーツのある生活」によって社会が豊かになることです。

  12. POLYGON より:

    「ゲームのある生活」で豊かに、といっても良かったのかもしれませんが、あまりにもゲームという言葉の意味が広すぎて、そのほんの一部「コンピューターゲームで対戦する」となぜ社会が豊かになるのかを提案することだけでも、私だけなら一生かかかってもできない事業だと思います。

    もちろん「コンピューターゲームで対戦する」だけがeスポーツではありません。

    eスポーツソフトウェアの研究、eスポーツ場の整備、eスポーツ教育者の育成、eスポーツと子供の成育に関する研究、地域とeスポーツの関係の研究、国とeスポーツの関係の研究、eスポーツでうける被害の研究、等々、eスポーツの中でもやらなくてはいけないことは多方面に広がっています。
    現実に推進するためにはeスポーツビジネスも必要です。

    これが私がeスポーツという言葉を使う理由の一部です。

  13. POLYGON より:

    以下に私がeスポーツについて行った活動の記録の一部を上げます。
    参考にしてください。

    私が以前にCPLで書いたeスポーツの説明
    http://www.thecpl.jp/2004summer/?p=press

    ブロードバンド推進協議会
    -日本におけるe-Sportsビジネスの可能性を探る-
    http://www.bba.or.jp/activity/sig-og/4th.html
    http://www.bba.or.jp/movie/20041030.html

    アジアオンラインゲームカンファレンス
    http://www.bbassociation.org/movie/aogc2005.html

  14. POLYGON より:

    この場を借りて混乱を招くのを承知でもう一つ言葉を提案します。

    「ゲーム心」

    「ゲーム脳」は恐ろしいですが、対戦ゲームで養われる社会性ある道徳にあふれた武道家やスポーツマンのような心「ゲーム心」は大変歓迎することだと思います。eスポーツマンシップといってもいいと思います。

    私自信が「ゲーム脳」なのかどうかは医者に観てもらってないのでわかりませんが、日々「ゲーム心」をeスポーツで身に着けようと努力をしています。

  15. StrayDog より:

    いまはまだ試行錯誤の段階ではありますが、「e-sports」であったり「インターネットスポーツ」であったり、しっかりとした定義付けがまだまだ不確定なモノを企業がどのように調理していくのか、面白いところですね。

    メーカー(ないしはサプライヤーなど、ゲームの発信者)が「自社製品はe-sportsです!」と言ったらそうなるのか、プレイヤーが「これはe-sportsだよね」と言ったらそうなるのか、はたまた大会運営者が決めるのか。

    POLYGONさんのおっしゃるとおり、日本では「ゲーム」という言葉だけでは広義すぎて混乱してしまうところはあると思います。

    「ゲーム大会」と「e-sports」の明らかな違いを日本で見ることができれば、企業もプレイヤーも少しずつ変わってくるんじゃないかなぁ、と思っています。

  16. POLYGON より:

    いままでコンピューターゲームという世界を牽引してきた大人たちは、あまりに作ることと売ることに精一杯な時代をすごしてきました。そのためか論理的に実践的に社会の中に広くコンピューターゲームの役割を表現することはほとんどありませんでした。

    私は今年35歳ですがそろそろ私のコンピューターゲーム経験を論理的に実践的に説明する年齢になったと思っています。

    私の幸せな体験をみんなにも分けてあげたいと思っています。

    時代も求めていると思います。少なくとも私にとって私の鉄拳やQuake,CS等で得てきた経験は「ゲーム」と呼ぶよりは「eスポーツ」と呼んだほうがしっくりと来る体験です。おそらく松井(StrayDog)も同じような感覚を味わってきたのではないかと思います。

    いっしょに、すばらしいeスポーツのある人生を社会に広く伝えていけたらいいなと思っています。

  17. JamesB より:

    興味深く拝見させていただきました。
    形式やスタイル・方法としてのe-Sportsというものと、従来からのゲーム自体のカテゴライズについての混乱は、CSでのクラン活動やCPLなどの体験を通して自分自身何度か感じたことはありまして、また「ゲーム心」という表現にもとても共感しました。
    これからは、e-Sportsを楽しむ側の人間も、e-Sportsというものをじっくり考えたり、議論したりということになりそうですね。ひいては、この文化の有意義さをより多くの人に知ってもらえることにもなりますし。

  18. qwerty7 より:

    とてもわかりやすいお答えありがとうございます。模索のすえ、
    e-sportsという言葉を使われるようになったとのこと、混乱を
    生むような使い方に神経質になられるのが理解できます。

    リンク先参考にさせていただきます。