役割戦術型 FPS ことオンラインゲーム『 S.O.W 』の存続を希望する署名活動についての紹介記事をれーざーまうす氏に投稿いただいたので以下に掲載させていただきます。
オンラインゲーム『 S.O.W 』の存続を希望する署名活動
先日、S.O.W は突然のサービス終了のお知らせにより、サービスが終わることが 発表されました 。
S.O.W は NDOORS Corporation 傘下の CRAZY BOX Entertainment が開発、CJ インターネットジャパン株式会社(ネットマーブル)が 2008 年 10 月からサービス提供している FPS(First Person Shooting ;一人称視点シューティングゲーム)です。
S.O.W では、占領戦、デスマッチ戦、ミッション戦と大きく 3 つの戦いがあります。
S.O.W のメインディッシュである占領戦では単純に死んで殺すことだけで進行されて来た既存の FPS ゲームシステムとは一線を画しています。
殺したら勝てる、というプレーヤー個人の腕だけでの展開ではなくチームの連携が勝利を左右します。
占領マップを特別多く用意しており、占領戦においてはどのゲームにも引けをとりません。
ハイクオリティなアニメーション、グラフィックそしてスピード感、分隊火器、射撃時のセンシなど挙げればきりがない S.O.W ならではの良さ、個性があり、S.O.W をこよなく愛すプレーヤーは S.O.W 以外の FPS を継続的にプレイしません。
S.O.W にやみつきだからです。
2009 年 7 月 30 日にサービス終了宣言がなされ、9 月 10 日に S.O.W は終了すると同時に何千ものクランは解散し、同時に S.O.W で出会った人々は散り散りになります。
1年以上活動していたコミュニティもサービス終了と同時に S.O.W という共通の場所がなくなることで殆どのコミュニティが崩壊すると思われます。
S.O.W は FPS 界が飽和状態の現在でも次へ進むための溢れんばかりのポテンシャルを秘めています。
このようなゲームを終わらせてしまうには原因があります。ゲーム人口の減少、課金アイテムによって利益があげられなかったなどが考えられます。
ゲーム人口の減少は定期的なアップデートを実行すればプレイヤーも離れなかったはずです。課金アイテムによって利益があげれなかったのは課金システムに問題(プレイヤーから散々文句がでてた日数制を耐久性などにしなかったこと)があったからだと考えています。
2 つの問題さえなければこのゲームはサービス終了なぞしなかったと考え、私達は署名活動をすることにしました。
FPS ゲームの選択肢を減らさないためにも、一人でも多くのご署名が必要です。
下記の署名ページより是非とも署名にご協力いただけたらと思います。