発売が延期されていた『Razer』初となるメカニカルゲーミングキーボード『Razer BlackWidow』の発売日が 2010 年 11 月 26 日(金)に決定した事が発表されました。
発売を延期した結果、キーボードの品質向上、ドライバレベルでの多言語対応が実現されています。
Razer BlackWidow
『Razer BlackWidow』は、Cherry社製のキースイッチ“青軸”を採用したメカニカルゲーミングキーボードで、「BlackWidow」は世界中に広く生息する毒グモ『クロゴケグモ』を意味しています。
押下圧 50g の軽さ、クリック感のあるストロークは指先でスイッチ入力の瞬間が体感できるため押しミスが減り、かえりが速くゲーマーにとって最も重要な反応速度を上げることが可能となっています。
また、キーを薄くすることで同様の効果を実現した、従来のメンブレンキータイプのキーボード『Razer Actosa』や『Razer Lycosa』の意志をしっかりと受け継ぎ、テクニカルなプレイが可能となっています。
スペック
- 押下圧50g、キーストローク4mm / 反応深度2mm
- 5000万回の打鍵に耐えるCherry社製 青軸キースイッチ採用つや消しブラック仕上げのキートップ
- ゴーストを最小限に抑えるゲームに最適なキーマトリクス
- 1,000Hz/s、1ms のレスポンスタイム
- Windows キーを無反応にするゲーミングモードオプション
- キーボード上の全てのキーが最大16ストロークまでプログラムが可能
- on-the-fly 切り替えが可能な 10 個のカスタマイズ可能なソフトウェアプロファイル
- 5 つの追加可能なマクロキー
- 最小限のゴースティングのために最適化されたキーマトリックス
- マルチメディアコントロール対応
- 布巻きケーブル
- USB ポート搭載 (BlackWidow Ultimate)
- サイズ : 横 475mm ×縦 171mm ×高さ 30mm
- 重量 :1,4kg / 1.5kg(BlackWidow Ultimate)
『Razer BlackWidow』は、Razer 製品取り扱い店にて 2010 年 11 月 26 日(金)より 8,480円(税込)で販売開始となります。
上位製品となる『Razer BlackWidow Ultimate』は、『Razer BlackWidow』よりもパーツが多く生産に時間がかかるため同タイミングでの発売は行われません。
こちらの発売日については、確定次第の発表となるそうです。