『BenQ』のゲーミングモニタ『XL2410T』の後継モデル『XL2411T』が発表されています。
XL2411T
『XL2411T』は『XL2410T』の後継となる LCD モニタで、XL シリーズは FPS、特に Counter-Strike シリーズに特化して設計されています。
『XL2411T』は『XL2410T』と比べると、GTG(Gray To Gray)応答速度が 2ms から 1ms となった他、画面のサイズがアップしたりと、全体的に『XL2420T』に近いスペックとなっています。
スペック
※ [] 内は BenQ XL2410T のスペック
- サイズ: 24 型ワイド [23.6 型ワイド ]
- リフレッシュレート: 120hz
- アスペクト比: 16:9
- 解像度: 1920×1080
- 画素ピッチ: 0.276mm [0.2715mm]
- 輝度: 350cd/m2 [300cd/m2]
- コントラスト比: 1000:1
- ダイナミックコントラスト比: 12M:1 [10M:1]
- パネルタイプ: TN
- 視野角: 170 ° / 160 °
- 応答速度: GTG 1ms [GtG2ms]
- 表示領域: 521.28 x 293.22 (mm)
- 入力: D-sub / DVI-DL / HDMI x 1
- サイズ: 縦431mm x 横570mm
- ディスプレイモード: 17”/ 19”/ 19”W/ 21.5”W/ 22”W/ 23”W/ 24”W
- 重量: 約 6.37 kg
後継モデルということで、暗い場面の視認性を高める Black eQualizer といった機能は引き継ぎになります。
なお、『XL2411T』の製品開発には世界トップレベルの Counter-Strike プレーヤー ESC Gaming の
Filip “Neo” Kubski 選手などが参加しているとのことです(製品ページに開発協力したチームのロゴが表示されています)。
製品の価格や発売日に関する情報は掲載されていませんでした。
[JP]kame さん情報提供ありがとうございました。