SteelSeriesがWindows8.1における統合ソフトウェア『SteelSries Engine2』の不具合について公式サイトで報告しました。
SteelSeries Engine 2 and Windows 8.1
SteelSeries Engine 2をWindows 8.1にて使用すると、OSのバグにより以下の問題が発生するとのこと。この件について現在両社は対応を進めているそうです。
問題
- Windows 8.1のバグが原因でSteelSeries Engine 2のマクロ機能に不具合が発生している
- SteelSeries Engine 2がWindows8.1で仮想デバイスを作成しようとすると、ドライバのインストールが無限ループする
- この状態で再起動するとシステムが起動しなくなり、コマンドプロンプトからSteelbus64.sysを削除しなくてはならなくなる
対応
- マイクロソフトとSteelSeriesのエンジニアが協力してパッチを制作中
- この件についてマイクロソフトが近日中に正式なアナウンスをする予定
- 現在マイクロソフトがパッチを一般公開する前のテストを行なっている。
- 公開日は2013年11月12日の予定
ということで、SteelSeries Engine 2 と Windows 8.1 の組み合わせで利用しようとする人は注意しましょう。
SteelSeries Siberia Elite, SteelSeries 9H, SteelSeries Rivalで利用可能となる SteelSeries Engine 3 ではこの問題は発生しないとのことです。