『BenQ』がゲーミングマウス『ZOWIE FK1+』とUSBサウンドカード『ZOWIE VITAL』を12/20(火)より国内販売開始することを発表しました。
ゲーミングマウス『ZOWIE FK1+』
『ZOWIE FK』シリーズは左右対称デザイン・光学式センサー搭載のゲーミングマウスです。
これまで通常サイズの『FK1』、若干コンパクトになった『FK2』というラインナップでしたが、下記の通りもっとも大型サイズとなる『FK1+』が追加されました。
サイズ・重量
- FK1+ 縦128mm×横62~68mm×高さ38mm, 重さ95g
- FK1 縦128mm×横60~67mm×高さ37mm, 重さ90g
- FK2 縦124mm×横58~64mm×高さ36mm, 重さ85g
特徴
- 左右対称形状、つかみ持ち(Claw Grip)に最適化された形状
- 2つの親指用サイドボタンを利用可能(右利き、左利きの両方に対応可能)
- プラグ・アンド・プレイ設計(デバイスドライバのインストールが不要)
- 右手用モード、左手用モードを簡単な操作で切替可能
- センサー解像度を 400 / 800 / 1600 / 3200 DPI の4段階で切替可能
- USBポーリングレートを 125 / 500 / 1000 Hz の3段階で切替可能
- リフト・オフ・ディスタンス 1.5~1.8mm
『ZOWIE』ブランドは、ゲーミングマウスにおいて形状が最も重要であると考えており、より横幅が広いサイズを好むゲーマーの選択肢として『FK1+』を追加しています。
価格はオープンプラスで、パソコンショップアークのサイトでは「8,480円」となっていました。
eスポーツ向けのUSBサウンドカード『ZOWIE VITAL』
『ZOWIE VITAL』は「使いやすさ」「個人設定」「安定した音質」にこだわって開発されたUSBサウンドカードです。
『ZOWIE』ブランドのゲーミングデバイスということで、他の製品と同じく「ドライバレス」「プラグアンドプレイ」で動作する仕様となっています。一度設定を決めれば、後は『ZOWIE VITAL』を抜き差しするだけでいつでも同じサウンド設定を利用することが可能となるため、プロゲーマーなどオフライン大会を転戦するような人には非常に便利なアイテムとなります。
設定を変更したい場合は、Windowsのオーディオ設定画面を立ちあげることなく本体のタッチパネルから簡単に調整することが可能となっています。
特徴
- Bass(低音) / Treble(高温) / Vocal(ボーカル) をタッチパネルから簡単に調整可能
- 全てのサウンドをゲーム中に調整可能
- ヘッドセット、スピーカーを同時に接続し、ボタンによって出力先を選択可能
- 直観的なタッチパネルでサウンド調整
- プラグアンドプレイで動作 (ドライバ不要)
こちらも価格はオープンプラス。パソコンショップアークのサイトでは「25,800円」となっています。
オフライン大会やネットカフェイベントなど、自宅以外の場所でもヘッドセットを使う頻度が高い人でないと、なかなかメリットを感じながら手を出しにくい価格帯というのが正直なところかと思います。