バトルロワイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』を展開するPUBG Corp.が、2019年シーズンにおける同タイトルのeスポーツ展開計画を発表しました。
2019年シーズンの『PUBG』eスポーツ展開計画発表
今回の発表で注目すべきは、主に下記の3点です。
世界9地域で公式大会を開催
- 北米(National PUBG League: NPL)
- ヨーロッパ(PUBG Europe League: PEL)
- 韓国(PUBG Korea League: PKL)
- 中国
- 日本(PUBG Japan Series: PJS)
- 台湾/香港/マカオ
- 東南アジア
- 南米
- オセアニア
全地域統一のリーグスケジュールを採用
- 2019年1~3月:Phase 1
- 2019年4~6月:Phase 2
- 2019年4月:Global Event 1
- 2019年7月:Global Event 2
- 2019年8月:All-Star Games (各地域の人気選手が招待出場)
- 2019年8~10月:Phase 3
- 2019年11月:2019 Global Championship (賞金総額200万ドル以上)
上記9エリアの各大会は、この期間中に合わせて実施されていきます。
また全地域を対象としたグローバルイベントやオールスターゲームも予定されています。
世界共通ルール
これまではエリアごとにポイント配分やルールが異なっていましたが、全世界共通に変更されることになります。
- ゲームモード:FPP (First Person Perspective, 1人称視点)
- 参加チーム数:16チーム
- チーム構成:4名スクワッド
- 使用MAP:Erangel / Miramar
- ポイント:統一ポイントシステム
- ルーム設定:統一インゲーム設定
2018年7月に開催された公式世界大会『PUBG Global Invitational 2018』では「FPP」「TPP(3人称視点)」の2モードで進行されましたが、今後のeスポーツ展開は「FPP」のみとなります。
また、出場枠は1チーム4名×20チームでしたが、2019年からは16チームでの競技となるため、これまでとはゲームの流れが大きく変わることになるでしょう。
より詳細な説明については、情報元の公式発表をご覧ください。
今回PUBGのeスポーツ方針が発表されましたが、TPPモードやモバイル版などゲームモードや機種を問わず遊んで頂きたいですし、大会観戦やコスプレ、配信活動などもPUBGの楽しみ方の1つなので、皆様がそれぞれ好きな方法でPUBGで楽しんで頂ければ幸甚に存じます。#PUBG_DMM— 【公式】PUBG_DMM (@PUBG_DMM) November 7, 2018