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獲得賞金VALORANT世界一『Vision Strikers』の日本代表にBuddha氏(元MVP Japan代表)が就任、さらなるグローバル展開や日本独自の動きを予定

韓国を拠点とするプロゲーミングチーム『Vision Strikers』が、元MVP Japan代表 Japan Buddha氏の日本代表就任を発表しました。

『Vision Strikers』の日本代表にBuddha氏が就任

チーム公式Twitterでの発表は以下の通りで、画像には「Director of Promotion, Japan」との記載があります。

ご本人に確認したところ、日本代表に就任しグローバルでの新展開、日本独自の動きも視野に入れて取り組みを進めているとのこと。
これまで日本代表を務めていた Korea Team MVPについては、2021年1月31日付けで解散となったことが報告されています。

VALORANT部門は獲得賞金世界一、Warcraft IIIにも進出

『Vision Striker』 VALORANT部門は、これまでの戦績が64戦0敗2分(勝率98.48%)と驚異の成績で、獲得賞金「$107,042」で世界一となっています。

また、『Warcraft III』のレジェンド Korea Jang “Moon” Jae Ho氏が選手兼ストリーマ―として加入することも発表されています。

Korea Moon氏は34歳のベテランですが、2020年11月に開催された『WCG 2020 Connected Grand Final』のWarcraftIII団体戦において金メダルを獲得しています

公式大会『VALORANT Champions Tour』のオーナーシップポリシーにおいて複数チームの保有は出来なくなっていることから、現行チーム以外のVALORANT展開というのは無いと思われますが、今後、『VISION STRIKERS』がどのようなタイトルに参入するか、日本でどのような展開が行なわれるかは非常に注目です。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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