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『VALORANT Champions Tour 2023』最新情報発表、「インターナショナルリーグ」APAC部門は韓国・ソウルで開催

『VALORANT Champions Tour 2023』に関する最新情報、2023年シーズン全体の主なスケジュールが発表されました。

2023年シーズンについて

2023年シーズンは「International(インターナショナル)」と「Challenger(チャレンジャーズ)」の同時進行となります。

「International」最初の展開として、30のパートナーチームがブラジルに集結する「キックオフトーナメント」が実施されます。

インターナショナル

ポイント

  • 年間王者決定戦「Champions」出場を目指す、競技シーンのメイン展開
  • 「EMEA」「南北アメリカ」「APAC」で開催
  • 2023年シーズンは、各地域で選出された30のパートナーチーム(10チーム×3地域)が出場
  • 最初に「キックオフトーナメント」を開催

キックオフトーナメント

  • 全パートナーチームが出場
  • ブラジル・サンパウロで3週間の対戦を実施
  • 優勝チーム所属地域のインターナショナルリーグに、次回国際大会「マスターズ」の参加枠1つを付与

インターナショナルリーグ

  • 開催都市
    • 南北アメリカ (アメリカ・ロサンゼルス)
    • EMEA (ドイツ・ベルリン)
    • APAC (韓国・ソウル)
  • 2023年は1スプリット制で開催 (2024年から2スプリット)
  • レギュラーシーズン8週間、その後王者を決定

韓国で行なわれるのは、VCT KRがオフラインで実施されており、運営ノウハウがあるからでしょうか。

スケジュール

  • 2~3月:キックオフトーナメント
  • 3~5月:インターナショナルリーグ スプリット
  • 5~6月:マスターズ2023
  • 6~7月:ラストチャンス予選
  • 8~9月:チャンピオンズ2023

チャレンジャーズ

ポイント

  • 2024年の「インターナショナルリーグ」昇格を目指す戦い
  • 2023年はオープン予選が開催されどのチームも挑戦権を持つ
  • 2024年はゲーム内コンペティティブシステムを通じて出場権が付与される
  • 「チャレンジャーズ」を勝ち抜いたチームは昇格権をかけた「アセンショントーナメント」の出場権を得ることが出来る

スケジュール

  • 1~3月:チャレンジャーズ スプリット1
  • 3~6月:チャレンジャーズ スプリット2
  • 6~7月:アセンショントーナメント

2023年シーズン気になるポイント

パートナーチームとなるのは?

パートナーチームになることが出来るのは、各地域10チームです。
「APAC」には「東南アジア」「韓国」「日本」「オセアニア」のチームが出場予定です。

東南アジア、韓国、日本、オセアニアから構成されるリーグで、レギュラーシーズンは韓国ソウルで開催されます。10以上の国/地域から集う参加チームが目指すのは、太平洋王者の称号ただひとつ。

パートナーチームの権利が均等に割り当てられた場合、日本から選出されるのは2~3チームになると思われます。

選出条件は様々な要素があると思われますが、2~3月にブラジルで開催されるキックオフ―ナメント、3~5月に韓国・ソウルで行なわれる「インターナショナルリーグ」APAC部門において、全選手やコーチを現地に滞在させることが出来るチームというのが1つの条件となるでしょう。

必然的に、選手やコーチとフルタイム契約しており、地域を代表する実績を持つチームが候補になると考えられます。そして、選手やコーチも海外に長期間滞在して戦うと決断している必要があります。

日本語配信の重要性

プレスリリースには、以下のような記載がありおそらく日本語放送が実施されます。

各開催地には複数言語放送をカバーする配信チームが置かれ、世界中のファンに熱戦の模様をお届けします

日本語放送があるかないかは、非常に重要です。

海外の試合場を舞台に展開される国際リーグとして、過去に以下のような展開がありました。

賞金総額約3000万円の「Overwatch Pacific Championship」が台湾で開幕。日本からプロゲームチームDeToNator,SunSisterが出場
https://www.4gamer.net/games/280/G028066/20170411079/

この大会には日本チームが出場していましたが、日本語の公式配信がなかったため日本ファンは非常に応援しにくい状態でしたし、大会を追うというモチベーションを保つのもなかなか大変でした。

現在のVALORANT競技シーンを追いかけている多くのファンの熱を維持するためにも、日本語放送は必ず必要だと感じます。

ちなみに、Riot Gamesはグローバルな配信番組制作に向けて以下のような取り組みを行なっています。

ライアットゲームズ、初のProject Stryker施設をアイルランド ダブリンにて設立を発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000420.000024470.html

みんなついていけるのか?

試合数の増加や展開が複雑化することにより、脱落する人が出てくる可能性が気にかかります。
個人的に、このような展開が行なわれた別タイトルでは、全く追い切れなくなり観戦から離れてしまったケースがいくつかあります。

公式キャスターが連日出演して体調を崩すようなケースもいくつか見てきたので、こちらも気になります。「International」と「Challenger」が同時進行になることでさらに過酷な状況となります。

内容が充実し魅力的に感じる一方で、チームや選手、キャスター、公式配信の制作スタッフ、視聴するファン、リリース配信をするPR会社、メディアなど、大会に関連するありとあらゆる人たちが、9ヶ月間近い過酷なマラソンに挑むような未来にも見えます。

期待半分、不安半分というのが2023年シーズンに対する個人的ないまの気持ちです。

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情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。CS:GO、Dota 2が大好きです。 ラーメン、ランニング(60km完走)、カメラが趣味です。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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