『Dota 2』を展開するValve社の創設者Gabe Newell氏が、公式世界大会『The International 2025』オープニングにて動画であいさつを行ないました。
Gabe Newell氏のあいさつ
こんにちは Gabe Newellです。
14年前、私たちは最初の『The International』をドイツ・ケルンで開催しました。
すばらしい大会で、選手のスキルとコミュニティの情熱を見ることができて非常に感動したことを覚えています。
最初の『The International』前、私は『Dota』を本当に楽しんでいました。
大会後は、『Dota』を愛するようになりました。
愛しているのはゲームだけではありません。
『Dota』のコミュニティそのものを愛しています。
もちろん、コミュニティにはチャットで悪態をついてくる人もいて、週に1回はこう言われます。
「ヘイ Noob(初心者)!ゲームをアンインストールして×××!」
結局のところ、このようなチャットは『Dota』に対する情熱とエネルギーを現わすものなのです。
だこらこそ、私はこれだけの年月が経っても、いまだに『Dota』を毎日プレーしています。
そして今回、私たちは再びドイツに帰ってきました。
再び歓声を上げて祝福しましょう。
本当に楽しい大会となりそうです。
『Dota 2』初日から私たちと一緒に楽しんでいただいている全てのファンのみなさん、途中から参加してくれたみなさん、今回初めて観戦するみなさん
『The International』へようこそ。