やろうと思っていてなかなか時間がなくてできなかったのですが、
CS:Sourceを快適にプレーするためのconfig設定をまとめました。
自分の環境だと、設定前に46だったFPSが設定後には122までアップ!
雑誌に載っているダイエット広告も真っ青なほどの効果を得ることができました!


左は導入前、右は導入後

config設定

まず、現在使っているcfgファイルをコピーするなどしてバックアップします。
バックアップせずこの記事の設定を導入して元に戻せなくなっても、責任は負いかねます。

cfgがある場所

  • x:\Steam\SteamApps\メールアドレス\counter-strike source\cstrike\cfg

    以下にある設定を、上記フォルダ内にある『userconfig.cfg』にペーストしてください(ない場合は作ってください)。
    ゲームを起動しても設定が反映されていないと思われる場合は、
    config.cfgの最下部に「exec userconfig.cfg」と書き込むことで読み込まれるようになります。

    ※cfgファイルはメモ帳やテキストエディタで開くことができます。

    con_enable 1 // コンソールを有効にする
    cl_interp 0 // ヒットボックスがモデルと同じになる
    cl_interpolate 0 // プレーヤーの挙動は多少変わるがヒットボックスは正しくなる
    cl_lagcomp_errorcheck 1 // プレーヤー位置のエラーをチェックする
    cl_ejectbrass 0 //薬きょうの表示 0=非表示、1=表示
    cl_cmdrate 101
    cl_updaterate 101
    rate 25000
    cl_rate 25000
    cl_phys_props_enable 0 // クライアント側でビンや缶の描画をしなくする
    cl_phys_props_max 0
    cl_ragdoll_physics_enable 0 // 敵が死んだら死体をすぐに消す。1だとそのまま残る
    cl_show_splashes 0 // 水しぶきをオフにする
    cl_smooth 0 // 表示が滑らかになる
    fog_enable 0 // フォグの指定をオフにする
    mat_bumpmap 0 // bumpmappingを使わない
    mat_clipz 0 // 水の描画の質を下げる
    mat_fastnobump 1 // bumpmappingを使わない
    mat_mipmaptextures 1 // テクスチャの質を下げる
    mat_picmip 2 // テクスチャの質を指定 0 = high quality, 1 = medium quality, 2 = low quality
    mat_specular 0 // specular lightingをオフにする
    muzzleflash_light 0 // マズルフラッシュをオフにする
    r_decal_cullsize 1 // “mat_mipmaptextures 1″と同様の効果
    r_drawlights 0 // ライトをオフにする
    r_drawrain 0 // 雨をオフにする
    r_dynamic 0 // ダイナミックエフェクトをオフにする
    r_eyes 0 //モデルの目の動きをオフにする
    r_lod 5 // モデルのテクスチュクオリティ。5=低い -5=高い
    r_modellodscale 0.1 // モデルがシンプルになる
    r_rainradius 0 // 雨を描画する距離をなくす
    r_rainsimulate 0 // 雨をオフにする
    r_rainsplashpercentage 0 // 雨による水しぶきの描画をオフにする
    r_shadows 0 // 影をオフにする
    r_teeth 0 //モデルの口の動きをオフにする
    violence_agibs “1”
    violence_hgibs “1”
    violence_hblood “1”
    violence_ablood “1”
    cl_show_bloodspray “1”

    解説していない部分もありますが、とりあえずすべて導入すれば問題ないでしょう。
    死体を消したくない人などは、お好みでそのへんの設定は変えてください。

    天候効果や水に関するエフェクトなどがあり重い印象がある、
    de_aztecで比較してみましたが、最初に記述したとおりFPSは約80アップ。
    エフェクトが発生したときでも設定ナシよりはFPSをキープすることでがきました。


    de_aztecで水面を撃ったところ。左は導入前、右は導入後。

    参考 : gotFrag | SoGamed