中国において、オンラインゲーム『レジェンド・オブ・マーIII』での武器窃盗をめぐり、刺殺事件が発生したとのニュースがX51.orgに掲載されていました。

キウは、昨年2月、人気オンライン・ゲーム「レジェンド・オブ・マーIII(写真)」の中において友人らと共同して”ドラゴン・サーベル”なる武器を入手、それをゲーム内においてシュウ氏に貸し出したところ、シュウ氏はそれを現実の世界において、7200元(約9万円)で売却したと話している。

そして、キウは警察に”ドラゴン・サーベルの盗難”を届け出たが、警察はキウの所有した”ドラゴン・サーベル”は現実における財産ではないため、窃盗には当たらないとして、届け出を却下したという。

先日より話題になっている『ゲームと犯罪の関係性』のように、日本だったら『ゲーマー=悪』の図式でメディアにたたかれ放題ですね。

それにしても、アイテムをめぐって殺人が起きるとは…。
中国ではRMT市場が成熟しているという話を聞きますし、日本とは事情が若干違うのかなあ。
容疑者が41歳というのもアレですね…。

情報元 : X51.org