アメリカのオンラインゲームリーグ『CyberEvolution(CEVO)』が、同リーグのCounter-Strike:Source Professional部門において、『Championship Gaming League(CGS)』のCS:Sourceルールを採用することを発表しました。
CGSの試合はDirecTVによって世界各国に中継されます。
放送時間中に試合を終わらせる必要がある都合上、これまでのCSにおけるスタンダードルールとは異なるオリジナルルールが採用されています。
Championship Gaming League CS:Sourceルール
- 1ラウンド : 1分20秒 (通常は1分45秒)
- ハーフ : 9ラウンド (通常は15ラウンド)
- スタートマネー : $16,000 (通常は$800)
- 延長 : 1ラウンド (通常は3ラウンド)
スタートマネーが初期からマックスとなっており、さらにラウンド数や試合時間が短くなっています。
通常は16ラウンドを先取したチームが勝利となりますが、CGSでは10ラウンドを先取で勝利となります。
これまでほとんど変わることがなかったCSの試合ルールですが、大会の規模による影響から今後はCGSルールがスタンダードとなっていく可能性もありそうです。