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Valve が Gamescom で賞金 $1,000,000 の『The International DOTA2 Championships』を開催

The International DOTA2 Championships

Valve が Gamescom で賞金 $1,000,000 の『The International DOTA2 Championships』を開催すると発表しました

The International DOTA2 Championships

  • 開催日: 2011 年 8 月 17 ~ 21 日
  • 開催地: GermanyGamescom
  • 賞金: $1,000,000(約 7,749 万円、$1=77.49円)
  • 競技タイトル: DOTA2

招待チーム

  • Europe GGNet
  • Denmark Meet Your Makers
  • Ukraine Natus Vincere
  • China CCM
  • China LGD
  • China TyLoo
  • Europe OK.Nirvana.int
  • Russia Moscow5
  • Thailand MiTH-Trust
  • China EHOME
  • Viet Nam StarsBoBa
  • China OK.Nirvana.cn
  • Denmark nevo
  • Singapore Scythe.SG
  • Malaysia MUFC
  • Philippines Mineski.Infinity

大会には招待された 16 チームが参加。予選グループ、ダブルイリミネーション方式のトーナメントで進行され、優勝チームには賞金 100 万ドルが贈られます。

DOTA2 大会の開催については以前から Valve からの招待状写真がリークされるなど噂があり、当時の情報では賞金が $80,000 でしたが、実際はまさにケタ違いな賞金となっています。

大会は、英語、中国語、ドイツ語、ロシア語にてライブ中継が行なわれる予定です。

DOTA2 は 2011 年末にリリース予定

公式ブログにて、 DOTA2 が PC、Mac 対応で 2011 年末にリリース予定であることが明らかにされました。詳細なリリース日や価格等については今のところ不明となっています。

先日は、DOTA系タイトルの『Heroes of Newrth』がサービス形式を Free-To-Play (基本無料)に変更しました。以前から基本無料形式の『League of Legends』も人気を集め、アカウント数が 1,500 万を突破しています。また、クローズドベータテスト中の『Realm of the Titans』も無料プレーとなっています。

DOTA系タイトルは基本無料という流れになっている事、Valve が『Team Fortress 2』を Free-To-Play 化し、アイテム課金で収入を得るモデルをすでに構築済みであることなどから DOTA2 も同様の形式を取る可能性が考えられます。

DOTA2 がリリースされることにより来年の大きなイベントでの採用タイトルがどのように変化するかも注目です。現在の国際大会での採用状況は以下のようになっています。

以前の発表では、リリース前にベータテストを実施するとのことでした。Gamescom のイベントにてこの辺りの情報が出てくるかも知れません。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. HigoNiisan より:

    ・・・・・・・・・・・・・・・:)?

  2. pirotyan より:

    ・・・!?

  3. anaron:P より:

    来年はCS等のFPSより、DotA系のほうが盛り上がりそう。

  4. KOBAYASHI より:

    dota2が出ればHoNとLoLのユーザー同士の醜い争いも終わるんじゃね