『Team Fortress 2』がアップデートし、アンロックアイテムの管理方法等が変更されました。
Team Fortress 2 and Day of Defeat: Source Update Released
Team Fortress 2 に対するアップデートがリリースされました。
アップデートはあなたの Steam クライアントが再起動されると自動的に適用されます。
変更点は以下の通りです。
Team Fortress 2
- Sticky bombのダメージ上昇がより狭い Rocket Launcher や Syringe Gun のように範囲内に抑えられるようになった (秘密基地GAMESさんを参考に)
- つまり、Demoman から 512 units 未満の敵に対する sticky bomb のダメージが減少されるようになった (秘密基地GAMESさんを参考に)
- unlockable システムを新しいバックエンドに移行させた
- サーバーが loadout を取得することが出来なかったことをクライアントに伝える警告ダイアログを loadout 画面に追加した
- “tf_damage_disablespread” を複製した convar とし、クライアントが接続しているサーバーの設定値を見ることができるようにした
- stalemate はオプションとなったので、機能説明がわかりやすくなるよう”mp_stalemate_at_timelimit”を”mp_match_end_at_timelimit”に名称変更した
- viewmodels が表示されない設定でプレーしている時のマズルフラッシュと薬莢射出の表示を修正した
- リストからサーバーを絞り込むのにサーバータグを利用できるようになった(タグを含むか、含まないか)
Team Fortress 2 and Day of Defeat: Source
- クライアントの脆弱性を突いたコマンドを利用できないようにした
アンロックアイテムの管理方法が Steam Cloud を利用したサーバーサイド保存方式に変更されました。
以前の発表では、アンロックアイテム管理の変更を行った後に Scout Pack をリリース予定とのことだったので、順調にいけば次のアップデートで Scout のアンロックアイテム等をみることができそうです。
※Sticky Bombについての説明を修正しました。秘密基地GAMESさん、yoizukiyoさん、Falkyさん、talow さん、ありがとうございます。また、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。