『Cyberathlete Professional League(CPL)』の創設者 Angel Munoz 氏のインタビューが掲載されていました。
CPL が 2008 年 8 月にアラブの投資グループに買収され、今月初旬に新体制によるイベントの開催が中国にて行われました。
インタビューは充実した内容の良インタビューとなっています。
翻訳サイトを通したらかなりキレイに出てきたので、手抜きで申し訳ないですが以下から直接ご覧下さい。
気になる点を紹介すると以下のような感じです。
- CPL の後は、Angel Munoz 氏の会社が 14 年ほど前に開始したゲームのニュースやレビューサイト『Adrenaline Vault(www.avault.com)』プロジェクトを再開した。
- 当初の予定では、Angel 氏が新 CPL の株 10% を保有し、役員となるはずだったがそうはならなかった。現在の CPL には優秀な人材が多く、自身の役割はないと思っている
- 新 CPL がアジアの巨大なゲーミング市場にターゲットを合わせて運営していることは非常に理論的だと思う
- eスポーツ向けの FPS 『Severity』開発プロジェクトは継続されていない。パブリッシャーにその価値を確信させることが出来なかった。様々なノウハウは他のプロジェクトに利用できると考えている。
- 今後、巨大な eスポーツイベント運営などの中心となるつもりはない。
- 当時億単位の給与を得ていたというウワサについて否定。給与は CEO としてはかなり安い 6 ケタ台だった(数千万円?)。CPL の運営には給与だけで 100 万ドル、さらに賞金・税金・弁護士費用・広告費などがかかっていた
- 両親の故郷であるプエルトリコのゲームイベント『Puerto Rico Association of Gamer』のアドバイザーを無償で務めている。
- 競技的なソーシャルプラットフォーム『Online Combat Arena』のベータ版を 11 月 14 日にローンチ予定。
- 最近は Left 4 Dead(Expert – Death Toll)や Uncharted 2 のシングルをプレーしており、Borderlands を始めた。Modern Warfare2 を楽しみにしていて、息子は特典の暗視ゴーグルを欲しがっている。
これだけでもかなりの量になってしまいました。
Angelさん何しているんだろうね、という話題はよくしていたのですが、いろいろとご活躍のようで何よりです。