電気通信大学で開催された eスポーツイベント『UEC CUP 2009』レポート

UEC CUP 2009

東京・調布の『 電気通信大学 』にて開催された eスポーツイベント『UEC CUP 2009』のレポートです。

UEC CUP 2009

UEC CUP の UEC は the University of Electro-Commuinications “e-sports” event の略称で、e-sports についての講演、e-sports の世界を知ることができる映像上映、誰でも気軽に参加できる連勝イベント、そして日本のトップクラスプレイヤーを招いた対戦会が行われました。

第 59 回調布祭 eスポーツイベント

『第 59 回調布祭』伊藤研究室の出し物として開催

伊藤研では AI に関する研究が行っており、『Warsow』のトッププレーヤーに協力を仰ぎ、人間らしい動きをする BOT の研究開発などもすすめられているとのこと。
以下が展示されていた資料です。

エンターテイメントと認知科学研究ステーションの活動と e-sports FPS ゲーム「Warsow」における人間的な AI プレイヤーの構築

研究発表の資料など

タイムスケジュール

  • 10:00 – 開場
  • 10:00 ~ 10:30 – エンターテイメントと認知科学研究ステーションの活動と e-sports 伊藤毅志(電気通信大学)
  • 11:00 ~ 12:00 – e-sports とは:エキサイティングで魅力的なデジタルスポーツの世界松井悠(株式会社グルーブシンク)
  • 13:00 ~ 13:10 – 世界の e-sports 映像上映、ゲスト紹介
  • 13:20 ~ 14:00 – 参加自由!!鉄拳 6 連勝大会 – 第一部 –
  • 14:00 ~ 15:00 – UEC CUP エキジビションマッチ
  • 15:00 ~ 16:00 – 参加自由!! 鉄拳 6 連勝大会 – 第二部 –

午後から会場入りしたので、講演は参加できず。
後日資料が公開されるようです。

UEC CUP

電気通信大学発となるeスポーツイベント『UEC CUP』の競技タイトルは、プレイステーション 3 版の格闘ゲーム『鉄拳 6』。
当日参加を含む 13 名の選手が参加し、3 つの予選トーナメントを実施。
各トーナメントを勝ち上がった 3 名がリーグ方式で優勝を争うという流れで行なわれました。

進行は eスポーツ関連の講演やイベントプロデュースなどで当サイトではお馴染みのグルーブシンク代表取締役の松井 悠 氏。
解説は、ゲーム雑誌『アルカディア』などで活躍されているゲームライターの金子氏でした。

鉄拳 3 金子氏、松井氏

ナムコ提供のプレステ 3 版『鉄拳 6』とホリ提供のスティックを使用
解説の金子氏(左)、進行の松井氏(右)

入賞者にはトロフィーと、学生祭らしく『水泳部の焼き鳥盛り合わせ引換券』が贈られることになります。
こういったトロフィーがあるだけで、かなり競技大会らしい感じになるので他のイベントなどでも用意されると良いかも。

単なるゲーム大会ではなくeスポーツ大会ということで、試合開始・終了時には選手たちが握手をしてあいさつし健闘をたたえ合いました。

優勝トロフィー 参加選手同士のあいさつ

優勝トロフィー(盾)、選手同士のあいさつ

各トーナメントを勝ち抜いたのは、ヒラオ選手、ミヤケ選手、チョウ選手の 3 名。

優勝は鉄拳 6 をプレーしているという、ヒラオ選手。
電気通信大学進学希望で見学に来たついでに大会に参加したとのことでした。

準優勝はこちらも留学生として進学を希望しているチョウ選手でした。
今回初めてプレーしたとのことですが、鉄拳シリーズはなんとなくボタンを押していても技が出たりすることもあり見事準優勝となりました。

ヒラオ選手 vs ミヤケ選手 チョウ選手 vs ミヤケ選手 チョウ選手 vs ヒラオ選手

ヒラオ選手 vs ミヤケ選手、チョウ選手 vs ミヤケ選手、チョウ選手 vs ヒラオ選手

順位

  • 1 位: ヒラオ選手 – 2 勝 0 敗
  • 2 位: チョウ選手 – 1 勝 1 敗
  • 3 位: ミヤケ選手 – 0 勝 2 敗

入賞者には伊藤先生よりトロフィーや賞品が授与されました。

表彰式 入賞者

表彰式の様子

今回イベントに参加した選手の多くが「鉄拳シリーズを昔プレーしてことがある」くらいの実力。
空中コンボや投げが決まるごとに会場から声があがり、なかなかの盛り上がりでした。
やはり、格闘ゲームは単純にわかりやすいのが良いですね。
小さなお子さんも観戦しており「パンダつよいの?」とご両親に聞くというようなほのぼのしたシーンもありました。

こういった形で eスポーツに触れて興味を持つ人が増えていくかもしれませんね。

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