オフィシャルのCS1.6 Changelogから買い物、ラジオのバインドに使用する変数をひっぱってきてまとめました。

1.6からは以前のバージョンのようにaliasを組まなくてもいいので、バインドの記述がものすごく楽になっています。1.5までのaliasで組まれた買い物バインドを1.6で使用するとTとCTで違うものを買ってしまうことがあるので、変数を利用して買い物バインドを作り直した方が無難でしょう。

CS:Conditon Zeroがリリースされて、武器購入などのバインドの仕方を教えてほしいというメールがきたので、オプションGUIで武器購入などのバインドができる『CPL GUI』の導入方法を追記しました。初心者でも簡単に設定をできるので、これを使うのが非常におすすめです。

[例] AK47とM4の買い物をF9に設定したい場合

bind F9 "ak47;m4a1"

というように以下の表にあげてある変数から使いたいものを選んで
config.cfg等に書き込めばOKです。ラジオも同様です。
configファイルは以下の場所にあります。

『x:\Program Files\Steam\SteamApps\登録メールアドレス\counter-strike\cstrike』

変数リスト







ピストルアサルトライフルスナイパーライフルサブマシンガンショットガンマシンガン
glock
usp
p228
deagle
elites
fn57
ak47
m4a1
galil
famas
aug
sg550
sg552
scout
awp
g3sg1
mac10
tmp
mp5
ump45
p90
m3
xm101
m249




弾丸装備グレネード
primammo
secammo
vest
vesthelm
defuser
nvgs
shield
flash
hegren
sgren



Radio1Radio2Radio3
coverme
takepoint
holdpos
regroup
followme
takingfire
go
fallback
sticktog
getinpos
stormfront
report
roger
enemyspot
needbackup
sectorclear
inposition
reportingin
getout
negative
enemydown

使用武器変数

これはaliasにしておいたほうがラクなのでaliasにしておきます。使い方がよくわからないという質問があったので補足します。これは武器を1発選択するためのaliasです。以下のaliasをuserconfig.cfgに書き込んだ後にプライマリを使うキーに下記のように記述すればOKです。

bind a “go_slot1”

slot1などを使っているときになる『ピロロー』という持ちかえ音がならないので便利です。以下のグレネード等の変数も同様に使用してください。userconfig.cfgがない場合は作成してください。

  • alias go_slot1 “weapon_ak47;weapon_aug;weapon_g3sg1;
    weapon_m249;weapon_m4a1;weapon_m3;weapon_mac10;weapon_mp5navy;
    weapon_p90;weapon_scout;weapon_sg552;weapon_sg550;
    weapon_ump45;weapon_tmp;weapon_xm1014;weapon_awp;
    weapon_galil;weapon_famas” 
  • alias go_slot2 “weapon_deagle;weapon_usp;weapon_glock18;
    weapon_p228;weapon_elite;weapon_fiveseven” 
  • alias go_slot3 “weapon_knife”

これは、さらに以下で紹介する『CPL GUI』を導入した方がラクかもしれません。

グレネード、c4の変数

  • weapon_hegrenade
  • weapon_flashbang
  • weapon_smokegrenade
  • weapon_c4

照準の設定

//照準の色を指定(RGBカラーで指定)
cl_crosshair_color “50 250 50”

//照準のサイズを指定(small、medium、large)
cl_crosshair_size “small”

//照準の透過指定(0=半透明、1=透化なし)
cl_crosshair_translucent “0”

照準設定変更スクリプト by Rinslet

レーダーの設定

//レーダーの透過指定(0=半透明、1=透過なし)
cl_radartype “1”

CPL GUI

CPL』で参加プレーヤーが使用を義務付けられている『CPU GUI』を使うと、CSのオプション画面からGUIで設定を変更することができるため、初心者の人でも簡単に設定が可能です。

  1. CPU GUI』をダウンロードして解凍する。
  2. 解凍して出てきた『cstrike』フォルダを『x:\Program Files\Steam\SteamApps\メールアドレス\counter-strike』にコピーする
  3. CSを立ち上げて『options』をクリック
  4. 『Keyboard』タブを選択すると、GUIで買い物のバインドが設定できます。

CZの場合は、CPL GUIを解凍して、画像の選択してあるファイルをそれぞれ指定のフォルダにコピーします。

CZの場合
『x:\Program Files\Steam\SteamApps\メールアドレス\condition zero\czero』に『gfxフォルダ』『userconfig.cfg』『config.cfg』をコピーする(cfgファイルは厳密にはなくてもOK)。

CZ:Deleted Scenesの場合
『x:\Program Files\Steam\SteamApps\メールアドレス\condition zero deleted scenes\czeror』に『gfxフォルダ』『userconfig.cfg』『config.cfg』をコピーする(cfgファイルは厳密にはなくてもOK)。

成功すると、以下のようにオプション画面から設定ができるようになるはずです

※プレーヤーのスキンが統一されてしまうのは『cl_minmodels “1”』となっているためです。スキンをバラバラにしたいひとはこの値を0に書き換えてください。