Counter-Strike:Source

『Counter-Strike: Source Beta』がアップデートされています(2010-11-09)。

Counter-Strike: Source Beta Update Released

Counter-Strike: Source Beta に対するアップデートがリリースされました。
アップデートはあなたの Steam クライアントが再起動されると自動的に適用されます。
主な変更点は以下の通りです。

Source engine changes

  • Raw mouse input のサポートを追加した。Raw input は Windows コントロールパネルのマウス設定を無視してマウスから直接読み込むようになる。これにより、高 DPI マウスでの問題が解決され、様々な解像度でより信頼できるコントロールを提供できるようになる。
  • カスタムマウスアクセラレーションを改善した
  • マウス設定 UI を Raw input とアクセラレーションをサポートするようアップデートし、いくつかのオプションにツールチップを追加した。
  • UI ツールチップに最初にカーソルを合わせたときに正しく表示されないのを修正した

Counter-Strike: Source Beta

  • マルチプレーヤーオプション UI をアップデートし、照準の設定により多くのオプションを追加した
  • 照準のセンタードット用オプションを追加した
  • dynamic crosshair がオフにされている時に照準が完全に静止するようになった
  • 標準アバター用の mipmap を修正し、CT と T の見た目をよりユニークにした
  • hud_targetid のポジショニングを修正し、ワイドスクリーンや spectating 中に正しく表示されるようになった。
  • メジャーなテスト機能。現在の武器の accuracy spread を表示するためのデバッグフラグを追加した。このフラグはデフォルトでオンとなっている(weapon_debug_spread_show)。
マウス設定 マルチプレーヤー設定

マウス、照準の設定画面

Souce Engine の変更として、マウスの Raw input 対応が追加されています。
現在はベータですが、正式版となったらその他のタイトルでも利用することが出来るようになるのではないでしょうか。
また、Counter-Strike: Source Beta には照準のオプションが加えられています。

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