『Red Bull Games』が「Five best moments in PC eSports」と題し、5つの eスポーツベストマッチを紹介しています。
Five best moments in PC eSports
5. Counter-Strike 1.6 – fnatic vs AGAiN (World Cyber Games 2009)
『World Cyber Games 2009』ファイナル1試合目の AGAiN vs Fnatic戦は、4回の延長ラウンドが行なわれる超接戦に。
AGAiNはこの年、スポンサーを失っため自費で大会に出場。そして見事に2度目となる金メダルを獲得し『World Cyber Games』の殿堂入りを果たしています。
4. Starcraft: Brood War – Flash vs Jaedong (2010 Korean Air Starleague Season 2)
「Ongamenet Starleague」の2008、2009年の王者 Lee “Flash” Young Ho選手が3つ目のタイトルを狙う『2010 Korean Air Starleague Season 2』のファイナルがピックアップされていました。
対戦相手はライバルでありレジェンドプレーヤーの Lee “Jaedong” Jae Donng選手でした。
3. Quake III – Fatal1ty vs… Everyone (Razer CPL Quake III Finals 2000)
最も成功したプロゲーマーと評されるJonathan “Fatal1ty” Wendel 氏は5つのFPSで12回の世界王者になった実績を持つプレーヤーです。
その中から、2000年に行なわれたRazer CPL Quake III Finalsの決勝戦がセレクトされていました。この年、Fatal1ty選手は参加した14のトーナメントで13回優勝と快進撃で、上記の動画は6対-1と圧勝した試合のものでした。
Fatal1tyのトーナメント入賞歴は公式サイトにまとめられています。
2. Starcraft II – Naniwa vs The World (Major League Gaming 2011)
1. DOTA 2 – Natus Vincere vs Invictus Gaming (The International DOTA 2 Championships 2012)
賞金総額160万ドルのDOTA2世界大会『The International 2』よりNatus Vincere vs Invictus Gaming戦がピックアップされていました。
大会はダブルイリミネーション方式のトーナメントで行なわれ、Invictus Gamingは勝者側セミファイナルでNatus Vincereに敗退し敗者側トーナメントへ。
Invictus Gamingは敗者側トーナメントから勝ち上がり、グランドファイナルで再びNatus Vincereと対戦し、見事にチャンピオンの座を獲得するという展開でした。
The International 2 というと、やはりこの動画の12:19からのシーンが素晴らしいと思います。