賞金総額$175.000のeスポーツ大会『Gfinity 3』がロンドンオリンピック2012で使用されスポーツ競技場にて2014年5月に開催されます。
Gfinity 3
- 開催日: 2014年5月24日(土)、25日(日)
- 会場: Copperbox Arena (イギリス・ロンドン)
- 賞金総額: $175.000
競技タイトル
- Counter-Strke: Global Offensive – $30,000
- DOTA 2 – $30,000
- StarCraft II – $30,000
- Call of Duty: Ghosts – $55,000
- FIFA 14 – $15,000
Copperbox Arenaは、2012年に行なわれたロンドンオリンピックでハンドボールやフェンシング競技で使用された7,000人近くを収容する複合スポーツ施設です。
Gfinity 3では上記の通り5タイトルで開催され、招待チームやオープン予選を通過したハイレベルなプレーヤー達が参加予定です。
スポーツ競技場を使用するeスポーツイベントが増加中
eスポーツシーンが成長し多くの観客数が見込めたり予算を獲得出来たりということなのが、ここ1年ほどで数千~数万人規模の会場で大会が開催される機会が増えてきています。
今回紹介した『Gfinity 3』以外にも、以下のような大会がスポーツ競技場を使用しています。
ESL One Frankfurt 2014
Commerzbank-Arena
2006 FIFA World Cup にて使用されたサッカースタジアム。
現在はプロチームのホームグラウンドで48,500人収容。
2014年6月開催予定。
Virtuelle Bundesliga
Allianz Arena
こちらも2006 FIFA World Cup にて使用されたサッカースタジアムで66,000人収容。
※撮影用で観客を入れたわけではないかもしれません。
Intel Extreme Masters Season 8 World Championship
Spodek Arena
音楽イベントにも使用される複合スポーツ施設。11,500人収容。
Season8 は2014年3月13~16日に開催。Season 7でも使用された実績あり。
League of Legends Season 3 World Championship
Staples Center
通常はバスケットボールNBAの試合で使用されるスタジアム。約2万人収容。
大会は2013年9月開催。