メディアカンパニー「MTG」が世界最大のeスポーツリーグ『ESL』運営会社の株式74%を約100億円で取得

MTG × ESL

スウェーデンのメディアカンパニー「Modern Times Group(MTG)」が世界最大のeスポーツリーグ『Electronic Sports League(ESL)』を展開するTurtle Entertainment社の株式74%を取得したと発表しました

メディアカンパニー「MTG」がTurtle Entertainment社の株式74%を取得

「MTG」によるTurtle Entertainment社の買収については、スウェーデンのメディア「Breakit.se」が2015年4月に独自に得た情報を元にその計画の存在を報じていました。

そして今回、「MTG」がTurtle Entertainment社の株式74%を取得したことを明らかにしました。

主な内容

  • Turtle Entertainment社の株式74%を7,800万ユーロ(約106億円、1ユーロ=136.41円)の現金で取得
  • ESLの創設者Ralf Reichert氏とマネジメントチームが残りの26%の株式を所有
  • Turtle Entertainment社は今後も独立した会社として運営を継続

ESLが展開するサービスについては基本的には現在と同様に行なわれ、MTGのメディアネットワークと連動してさらに多くの人々にその魅力を伝えていくことになります。

Ralf Reichert氏のコメント(ESL 創設者、CEO)

私たちが15年前にESLを設立した時の目標は、eスポーツを世界中のファンに届けグローバルなスポーツとして確立することでした。

本日、eスポーツは世界的に認知され楽しまれています。そして今、MTGと共にeスポーツを次のレベルに引き上げる時がやってきました。

私たちは、スポーツに対する私たちの熱狂を共有し、夢を実現するための企業家的なコミットメントをもたらすMTGとパートナーとなったことに興奮しています。

MTGが100ヶ国以上で展開する幅広いネットワークは、ESLとeスポーツを世界中のより多くの場所に広めることに役立ちます。

ESLリーダーシップチームは、これからの長きに渡りMTGと共にeスポーツ産業全体を加速的に発展させていくことについて興奮しないはずがありません。

Jørgen Madsen Lindemann氏のコメント

MTGはスポーツとそのファンを愛しています。

MTGのテレビチャンネルとプラットフォームは、世界の主要なスポーツブランドのホームであり、主に若者達によって視聴されています。

eスポーツは若者の間で最も視聴され、情熱が追従するグローバルなスポーツカテゴリの一つになっています。

伝統的なスポーツファンのように、世界中には多くのゲーマーがいます。eスポーツは2014年において、熱狂するファンの数がアイスホッケーに匹敵するほどでした。

しかしながら、2014年の平均収益額は伝統的スポーツの$56に対し、eスポーツは$2でした。このグローバルな現象には、相当なポテンシャルがあります。

今回の投資は、MTGのデジタル展開の鍵となるマイルストーンです。

私たちはグローバルeスポーツコミュニティを成長させるために、才能あふれるTurtle Entertainmentチームと共に取り組んでいくことをたのしみにしています。このeスポーツというエキサイティングなコンテンツを、オンラインとテレビで利用出来るようにしていきます。

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