中国のeコマース大手アリババグループの「Alisports」が、賞金総額550万ドルのeスポーツ大会『World Electronic Sports Games』を開催すると発表しました。
World Electronic Sports Games (WESG)
『World Electronic Sports Games』は世界各国で2016年4月より開催され、グランドファイナルを中国で12月に開催。
今の所に明らかになっているのは4タイトルで、その賞金総額は550万ドルとなります。
開催情報
- 開催日: 予選2016年4月~、本戦 2016年12月
- 開催地: 中国
- 賞金総額: $5,500,000 (約6億1710万円, $1=112.20円)
採用タイトル
- Counter-Strike: Global Offensive – $1,500,000(約1億6830万円)
- Dota 2 – $1,500,000(約1億6830万円)
- Starcraft 2 – $400,000(約4488万円)
- Hearthstone – $300,000(約2366円)
大会は選手登録、スケジュール管理、試合データ、オンラインショッピング(おそらくチケット等)などの機能を備えた「Alisports」が展開するeスポーツ向けのプラットフォーム「Alisports Gaming Platform」を通じて実施される予定です。
2017年以降の大会では、ホストシティを中国以外として実施する計画とのことでした。