『World Esports Association(WESA)』(世界eスポーツ協会)が「Player Council」(選手協議会)の発足を発表しました。
『World Esports Association』(WESA)が選手協議会を発足
選手協議会には、WESAに参画する7つのプロゲームチームから1名ずつが選出されています。選手協議会長には満場一致でFnatic CS:GO部門のマネージャー Viktor “Vuggo” Jendeby氏が選出されたとのこと。
Vuggo氏はWESAの理事会に選手を代表する存在として名を連ね、WESAのレギュレーションで運営されるトーナメントに関する決めごとにおいて、選手サイドからの意志決定を反映させていく重要な役割を担うことになります。
選手協議会メンバー
Viktor “Vuggo” Jendeby (Fnatic)
Jérôme “NiaK” Sudries (G2 Esports)
Chris “chrisJ” De Jong (mousesports)
Sergey “starix” Ishchuk (Natus Vincere)
Adam “friberg” Friberg (Ninjas in Pyjamas)
Wiktor “TaZ” Wojtas (Virtus.pro)
Nathan “NBK-” Schmitt (EnVyUS)
Viktor “Vuggo” Jendeby氏のコメント
WESAに参画するチームによって選出され、選手協議会長として取り組んでいくことを誇りに思います。コミッショナーのHershman氏やボードメンバーのみなさんと共に選手が確実に報いられるように取り組んでいくことを楽しみにしています。
Ken Hershman氏のコメント(WESA, Executive Chairman and Commissioner)
選手競技会が発足され、多くのトップ選手たちがこの成長する産業を形作るためにアクティブな役割を担うことをうれしく思います。
私は、WESAが行なう全てに透明性を持たせることが成功に極めて重大であると主張しました。選手に議会の席を用意したことは、その約束を果たす大きなステップです。私は選手達がViktor(Vuggo)氏のリーダーシップの元でeスポーツの発展継続に貢献することが出来ると確信しています。