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『第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ』eスポーツ競技に『Dota 2』を含む4タイトルが採用

第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

2017年9月17~27日にトルクメニスタンで開催される『第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ』eスポーツ競技4タイトルの参加登録が受付中です。

第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

『第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ』は、「アジアオリンピック評議会」が主催するアジアを対象としたスポーツ大会です。本体会は2022年の『アジア競技大会』における「esports」の公式メダル種目採用に先駆けたデモスポーツとして実施となり、下記のタイトルで競技が行なわれます。

2017年『第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ』

  • Dota 2
  • StarCraft II: Legacy of the Void
  • Hearthstone
  • The King of Fighters XIV Steam Edtion

2013年『第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

  • Starcraft II : Heart of the Swarm
  • Special Force
  • League of Legends
  • TEKKEN Tag Tournament 2
  • FIFA 13
  • Need for speed : shift 2 unleashed

2009年『第3回アジア室内競技大会

  • Counter-Strike1.6
  • DotA Allstars
  • StarCraft: Brood War
  • NBA Live 2008
  • Need for Speed: Most Wanted
  • FIFA Soccer 09

2007年『第2回アジア室内競技大会

  • NBA Live 2007
  • FIFA 2007
  • Need for Speed Most Wanted

競技ゲームは、『NBA Live』や『FIFA』シリーズなどリアルスポーツを題材としたゲームが多く採用されてきましたが、近年は「eスポーツ」のトレンドタイトルも多く選ばれるようになっています。

大会公式サイトでは各国予選の参加登録が受け付け中で、オンラインでの各国予選・地域予選を経て決定された代表が本戦に出場となります。

日本の登録ページも用意されていますが、出場にはまず日本の統一eスポーツ団体が「日本オリンピック委員会(JOC)」に加盟する必要があり、現状その条件が満たされていないため日本からの今大会出場は認められない見込みです。

参考

日本予選登録

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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