eスポーツ、FPS、MOBA、ゲーミングデバイスの最新情報を紹介する個人ニュースサイト

『Ninjas in Pyjamas』が『Overwatch』からの一時撤退を発表

nip-ow

スウェーデンを拠点とするプロゲームチーム『Ninjas in Pyjamas』が『Overwatch』からの一時撤退を発表しました。

『Ninjas in Pyjamas』が『Overwatch』から一時撤退へ

『Ninjas in Pyjamas』は公式サイトにて、『Overwatch』の視聴率が予想を下回っていることや公式リーグ『Overwatch League』の詳細がいまだに不明確なことを理由に『Overwatch』から一旦徹底することを明らかにしました。

『Overwatch』部門のメンバーはフィンランドを代表するプレーヤーで構成されており、公式国家対抗戦『Overwatch World Cup 2017』のフィンランド代表には4選手が選抜されています。また、直近では『Overwatch Contenders Season Zero』ヨーロッパ部門予選を勝ち抜き、ヨーロッパ部門本戦に出場が決定していますが、『Ninjas in Pyjamas』は解散を選択しました。

『Ninjas in Pyjamas』は先日『Dota 2』部門も放出しており、今後はチームのルーツとなる『Counter-Strike: Global Offensive』部門の立て直しと、今期より改めて参入した『League of Legends』のヨーロッパ公式大会『2017 EU LCS Summer Split』に注力していく方針です。これでNinjas in Pyjamasの活動タイトルはFPS『CS:GO』、MOBA『LoL』の2タイトルに厳選されました。チームは、今後の再参入に向けて『Overwatch』シーンをチェックしていくとのことです。

ex-Ninjas in Pyjamas Overwatch

  • Finland Lauri “mafu” Rasi (DPS/Flex)
  • Finland Kalle “hymzi” Honkala (Flex)
  • Finland Antti “kyynel” Kinnunen (Support)
  • Finland Joonas “zappis” Alakurtti (DPS/Support)
  • Finland Joona “fragi” Laine and (Tank)
  • Finland Aleksi “Zuppehw” Kuntsi (Support)

有名チームの『Overwatch』撤退が続く

今回のNinjas in Pyjamasに限らず、有名チームの『Overwatch』部門解散は2017年5月頃から相次いでいます。多くのチームが、解散の理由に『Overwatch』ではなく他のゲームにフォーカスしていくことを挙げていました。

Team SoloMid
Team SoloMid | Official TSM Site

compLexity Gaming
compLexity Overwatch Announcement – Articles – compLexity Gaming

Team Dignitas
Team Dignitas Parts Ways With Overwatch Squad – Articles – Team Dignitas

Splyce
Splyce Overwatch Update – Content – Splyce

Denial Esports
Félix Lengyelさんのツイート: "Our team has parted ways with @DenialEsports and will continue to play with the same roster under @YikesOW."

Red Reserve
Red Reserve release Overwatch Team – Red Reserve – Leading brand in esports and entertainment

Fnatic
Stepping Back – We Wave Goodbye to our Overwatch Roster – Fnatic

Gale Force eSports
Gale Force eSports – GFE Releases Overwatch Roster

Ninjas in Pyjamasが理由の一つに挙げていた『Overwatch League』の構想は2016年11月に発表され、2017年秋までにスタート予定としていました。しかし、その後続報は無い状態の他、『Overwatch League』が高額な参入費用を設定していると報じられるなど(後にブリザードは否定のコメントを発表)、プロチームにとって投資するべきタイトルという確証が持てなくなってしまっているようです。

ブリザードはアメリカ・ヨーロッパを対象に競技シーンのレベルアップを目指すことを目的とした『Overwatch Contenders』という大会をスタートしていますが、いま思えば解散が多い欧米エリアのプロチームに対する魅力提供といった意味合いもあるのかもしれません。

情報元

Yossy
Writer
Negitaku.org 運営者(2002年より)。CS:GO、Dota 2が大好きです。 ラーメン、ランニング(60km完走)、カメラが趣味です。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/