『第18回アジア競技大会』の「eスポーツ」競技ゲーム6タイトル発表、FPSは採用されず、日本代表の出場は?

jakarta

2018年8月18日(土)~9月2日(日)にインドネシアで開催となる『第18回アジア競技大会』のeスポーツ競技ゲーム6タイトルが発表されました

『第18回アジア競技大会』にて6タイトルの「eスポーツ」競技を実施

『アジア競技大会』におけるeスポーツ競技は、「アジアオリンピック評議会(Olympic Council of Asia, OCA)」「Indonesia Asian Games Organizing Committee (INASGOC)」「Asian Electronic Sports Federation (AESF)」の3団体が協力して開催されます。

以前ご紹介したとおり、『第18回アジア競技大会』では2022年の『アジア競技大会』における公式メダル種目としての「eスポーツ」競技実施に先駆け、デモスポーツとして「eスポーツ」競技が実施されます。

第18回アジア競技大会 eスポーツ競技タイトル

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チーム競技

  • League of Legends (PC、MOBA)
  • Pro Evolution Soccer 2018 (PlayStation4、SPORTS)
  • Arena of Valor (Mobile、MOBA)

個人競技

  • StarCraft II: Legacy of the Void (PC、RTS)
  • Hearthstone (Mobile、Card)
  • Clash Royale (Mobile、Card)

esportsでは定番で伝統的な「FPS」のタイトルは銃で撃ち合うことを懸念されてか1タイトルも採用されていません。

『第18回アジア競技大会』出場の流れ

AESFサイトの説明によると、登録期間中にアジア地域の国内オリンピック委員会(NOC)は、各ゲームごとに1チーム・1選手を登録可能とのこと。

その後、6月より各地域で予選が行なわれ、勝ち抜いた各エリアの代表が本戦に出場することが出来ます。おそらく、日本は東アジアエリアになると思われ、このエリアに割り当てられている本戦出場枠数は以下のようになっています。

スケジュール

  • 2018年5月10日~5月31日: 登録期間
  • 2018年6月10日~20日: 地域予選(東アジア、南アジア、東南アジア、中央アジア、西アジア)

東アジア 出場枠

  • League of Legends – 3チーム
  • Pro Evolution Soccer 2018 – 2チーム
  • Arena of Valor – 3チーム
  • StarCraft II: Legacy of the Void – 2選手
  • Hearthstone – 2選手
  • Clash Royale – 2選手

日本出場の可能性は?

日本の国内オリンピック委員会(NOC)は、「日本オリンピック委員会」(JOC)となっておりアジア大会に出場するには同団体が日本選手団を決定し派遣する必要があります。

日本はこれまでeスポーツ団体が乱立していることでJOCの加盟条件をクリアできていませんでしたが、2018年2月にようやく国内統一団体「日本eスポーツ連合」への統合が行なわれ加盟へ一歩近づきました。

しかし、現状でJOCの加盟は実現しておらず、上記の代表選考スケジュールを考えると日本が『第18回アジア競技大会』のeスポーツ部門に出場する可能性はかなり低いのではないかと思われます。

5/15(火)追記

League of Legendsを展開するライアットゲームズからのプレスリリースに、日本代表の選考について下記のような記載がありました。

各国の国内オリンピック委員会は、自国を代表するプレイヤーを選出する手段を
自由に選択することができます。状況に応じて、Riot Gamesが国内オリンピック
委員会と相談し、代表チームの結成方法について助言を行います。各国はそれぞれ
独自の手法を使って自国の代表チームを結成することが予想されます。

5/18(金)追記

日本代表選考の実施が発表されました。

日本eスポーツ連合が『第18回アジア競技大会』eスポーツ部門の日本代表選考を2018年5月26日(土)、27日(日)に実施

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