吉本興業とプロゲーミングチームDeToNatorが東南アジアで展開するDota 2チーム YOSHIMOTO.DeToNatorが、契約終了となったことを発表しました。
Dota 2チーム『YOSHIMOTO.DeToNator』が契約終了を発表
両者の取り組みは2018年3月にスタート。
2019年シーズンに入ってからチームの活躍は目覚ましく、3月に入ってからは3回の優勝を達成。
直近の成績
- joinDOTA League Season 15 Asia 優勝
- BTS Spring Cup: Southeast Asia 優勝
- Cobx Masters 2019 Phase II 優勝 (オフライン)
『Cobx Masters 2019 Phase II』はオフライン大会で優勝賞金6万ドルを獲得しており、東南アジアリージョンでも存在感を放つチームとなってきていました
この好調な展開の中、残念ながら解散が発表となりました。取り組みスタート時は3~5年の中長期で活動し世界一を目指すと目標が掲げられていました。
チーム代表・江尻氏の著書「DeToNatorは革命を起こさない ゲームビジネスで世界を目指す」では、2019年3月に始動した東南アジアにおけるLeague of Legends部門の展開にもDota 2部門のマネージャー Humble氏が関わっている事が記されていました。『Dota 2』部門の契約終了はこのくらいのタイミングから想定されていたのかもしれません。
チームメンバー達は、新たな所属先を探しながら活動を継続するとのことです。
ex-YOSHIMOTO.DeToNator
Benhur “Benhur” Lawis
Samson Solomon Enojosa “Sam H” Hidalgo
Kenneth “FLYSOLO” Coloma
Ralph “RR” Peñano