2019年9月14日(土)、『第11回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ』Dota 2部門の日本代表決定戦が、東京ゲームショウ2019の日本eスポーツ連合ブースで行なわれ、 TeamMay が優勝しました。
Dota 2部門日本代表は「TeamMay」に決定
日本予選には過去の実績を元に招待された4チームが出場し、「日本eスポーツ連合」ブースにてオフライン対戦で実施となりました。








まずは準決勝としてBesf of 1 形式(1回勝負)での対戦が行なわれ、1試合目は Chaosが
emahomeに勝利、2試合目は
TeamMayが
TKGamingを下し決勝に進出しました。
決勝はBest of 3形式(2試合先取制)で行なわれ、 TeamMayがどちらもかなりの資産差をつけるゲーム内容で勝利となりました。
順位
- 1位:
TeamMay – Suan, 野球犬, うたたねかえる, Arab, toyomaru [IeSF2019本戦出場]
- 2位:
Chaos – 0Maru, fuu, heromu, SuiMinD, holt
- 3-4位:
emahome – ema, yoshiman, Yusagi3c, asama, yugu
- 3-4位:
TKGaming – ほそかも, ohagi, Pain, Mr.hanage, SaKuRa
優勝した TeamMay は、サントリー株式会社による清涼飲料1年分の支援を受け、2019年12月11日(水)~15日(日)に韓国で開催される本戦に挑みます。
フォトセッションで日本代表としての意気込みを表すポーズを求められた TeamMay のメンバー達は、2019年世界大会王者
OG のオマージュポーズを披露。こちらは世界大会時に実施し、話題となったポーズでもあります。
We are mara cup champion.
TeamMay will come to ti10.@OGesports #DreamOG #OGWIN #ti9 pic.twitter.com/LIAzq3rHb1— Team May|野球犬 (@baseballdogs5) August 25, 2019

ガッツポーズとかよりもこちらの方が「らしさ」があり最高の判断だと思いました。
試合におけるヒーローの使用については、8月の世界大会『The International 2019』終了後にバランス調整のアップデートが行なわれ、大会で大きな存在感を示した「IO」「Alchemist」「Tiny」といったヒーロー化たちは弱体化されましたが、今大会のヒーロー選択ドラフトでは、引き続き警戒対象として使用出来ないようBANされる傾向が強かったと思います。
会場では、「東京ゲームショウ2019」という場所柄もあり、通りがかりの人も今回のDota 2大会を見るために足を止めるといった様子が見られました。海外から来ている方は馴染みのあるゲームなのかじっくりと観戦する人もいました。


マラさん @maradota2
「ひょっこりはんから~、これはBKBがないんです!」「でましたねー!インチキエックスマーク!」
第11回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップ 日本代表決定戦 Dota 2部門 pic.twitter.com/l5g5rI87b7— Yossy (@YossyFPS) September 14, 2019
試合の配信アーカイブは、以下から見ることが出来ます。
配信アーカイブ
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