16歳でDota 2世界王者となった若き王「SumaiL」選手、『Evil Geniuses』2019-2020シーズンのスタメンから外れ移籍へ

2015年のDota 2世界大会『The International 2015』で優勝し、若干16歳でミリオネアとなったPakistan Syed Sumail “SumaiL” Hassan選手が、United States Evil Geniusesの新シーズンラインナップから外されたことが発表となりました。

「SumaiL」選手が『Evil Geniuses』2019-2020シーズンのスタメンから除外

チーム公式Facebookによると、MidのPakistan Syed Sumail “SumaiL” Hassan選手、OfflaneのSweden Gustav “s4” Magnusson選手がスタメンから外れ、新たに元FnaticのPhilippines Abed “Abed” Yusop選手がMid、元Virtus.proのRussia Roman “RAMZES666” Kushnarev選手がOfflaneを担当することになりました。

Pakistan SumaiL選手にとって United States Evil Geniuses はプロのキャリアをスタートさせたチームであり、引退まで在籍していたいという気持ちがあったそうですが、その願いは叶わなかったとTwitterに投稿されています。つまり、Pakistan SumaiL選手の脱退は本人の希望ではなく、チームとしての方針ということになるでしょう。

チームのTwitterに書かれていた「King」については、元々MidだったSumaiL選手がOfflaneにコンバートされ、その後再びMidに戻ってきた時に自らツイートした「King back to mid」がその由来ではないかと思います。

SumaiL選手は15歳で『Dota 2 Asia Championships 2015』優勝後、16歳で公式世界大会『The International 2015』で優勝しDota 2シーンにおける最年少世界王者となった他、わずか16歳で100万ドルを超える賞金を獲得した実績を持っています。

現在はEvil Geniusesとの契約が残っている状態で、移籍先を探し現役を続ける意向となっています。

Evil Geniuses 2019-2020

  • Canada Artour “Arteezy” Babaev (Carry)
  • Philippines Abed “Abed” Yusop (Mid, ex-Fnatic)
  • Russia Roman “RAMZES666” Kushnarev (Offlane, ex-Virtus.pro)
  • Denmark Andreas ” Cr1t-” Nielsen (Support)
  • Israel Tal “Fly” Aizik (Support)
  • United States Sam “BuLba” Sosale (コーチ)

新チームは、今後スタートするプロサーキット最初のメジャー大会予選に出場予定とのことです。

関連記事

Dota 2世界大会『The International 2015』でEvil Geniusesが優勝、優勝賞金は約8億円

情報元

ゲーム紹介