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『Alliance』Dota 2部門から「Fata」と「33」が脱退、2013年世界王者獲得時のメンバー「s4」が加入

『Alliance』がDota 2部門のメンバー変更について発表しました。

『Alliance』がDota 2部門のメンバー変更

『Alliance』は、2019年10月に現在のメンバーと契約。2020年8月に地元スウェーデンで開催される公式世界大会『The International 10』の招待出場をかけた『Dota Pro Circuit 2019-20』では6位につける好成績を残しています。

しかし、チームはこの世界大会に向けてメンバー変更を決定したと発表。2013年にAllianceが世界一となった時のメンバーs4選手が復帰。s4選手は2019年の世界大会以降はEvil Geniusesのスターティングメンバーを外れていました。

チームの創設者・CEOのJonathan “Loda” Berg氏は、「Dota 2における競争は冷酷であり、成績が良かったとしてもトップとの差をさらに縮めるために変更が必要です。簡単な決断ではありませんでしたが、目標は世界一になること。この決断が正しかったことは、時間が教えてくれることでしょう。」とコメントしています。

Gustav “s4” Magnusson選手のコメント

Dota 2を再びプレーすることになり非常に楽しみです。チームで新たな友人を作り、素晴らしいゲームをみなさんにおみせするのを楽しみにしています。このような機会を与えてくれたAllianceに感謝します。長い間お待たせしてしまった皆さんには申し訳ありません。また、シーンへの復帰を待ち望んでいただいていた皆さん、ありがとうございます。

Alliance Dota 2

  • Bulgaria Nikolay “Nikobaby” Nikolov (Carry)
  • Sweden Linus “Limmp” Blomdin (Mid)
  • Sweden Gustav “s4” Magnusson (Offlane)
  • Sweden Simon “Handsken” Haag (Support)

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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