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ゲーミングモニタ『ZOWIE XL-K』シリーズ発表、デバイス配置をしやすくする土台コンパクト化、設定シェア機能などの改良を実施

『BenQ』がesports向けのゲーミングモニタ『ZOWIE XL-K』シリーズを発表しました

esportsゲーミングモニタ『ZOWIE XL-K』シリーズ

『ZOWIE XL-K』シリーズは、既存の『XL』シリーズの基本性能を踏襲しながら、ゲーマーがさらに快適にプレーできるよう改善が加えられています。同シリーズのラインナップとして、「XL2411K」「XL2546K」の2製品が登場しました。

  • XL2411K:24インチ、144Hz、DyAc、応答速度1ms、SGD$349
  • XL2546K:24.5インチ、240Hz、DyAc+、応答速度0.5ms、SGD$799

発売時期については、いまのところ未定となっています。

追記:価格ですがグローバルサイトには記載が無く、シンガポールサイトに記載がありました。当初通常のドル表記をしていましたがシンガポールドルでしたので修正しました。大変失礼しました。(1SGD$ = 約77.85円)。

特徴

土台・前後のコンパクト化、モニタ傾斜角度アップ

土台の形状を改良することににより、デバイスを設置するスペースがより確保しやすくなっています。土台は回転させることが可能で、キーボードを斜めに置くスタイルのゲーマーも使いやすくなっています(こちらは既存製品でも対応)。

サイズや角度についても細かな調整が行なわれています。

モニタの設定をシェア出来る「XL Setting To Share」

モニタ設定のインポート・エクスポート機能を通じて、自身の設定を公開したり、公開されている設定を導入したりということが可能。プロ選手やお気に入りプレーヤーが公開していれば、自分も同じ設定環境でプレー出来ます。

再デザインされたクイックアクセス設定インターフェース

設定変更のインターフェースが改善されています。

残像を軽減する「DyAc / DyAc+」テクノロジー搭載

XLシリーズが多くのFPSプロに愛される理由の一つがこの機能。
もちろんXL-Kシリーズにも搭載されています。

ゲームタイトルに合わせてプリセットを自動切り替えし最適な設定でプレー可能

プリセットをベースに自身の好みに合わせてカスタマイズ、ということも可能です。

フレーム追加による耐久性アップ

耐久性アップにより、LAN大会やBYOCにモニタを持ち込むときにも安心、とのことでした。

XLシリーズの比較

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情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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