スウェーデンを拠点とするeスポーツチーム『Alliance』が、『Counter-Strike 2』への参入を発表しました。
『Alliance』が『Counter-Strike 2』参入
- 『Alliance』にとって、初となる『Counter-Strike』シリーズ参入
- スウェーデンeスポーツの復興を目指す目標の一環としてチーム設立
- 全メンバーがスウェーデン国籍、ベテラン主体の構成
- 若い選手達を支援するためのユース協会を提携して設立
- アカデミーも立ちあげ、スウェーデンでイベントを実施していく
- 9/30~『XL Games 2023』に出場予定(競技タイトルはCS:GO)
Here to put Sweden back on the map👊
This is Alliance Counter-Strike!
🔗 https://t.co/gYkxq9wpzH#LongLiveAlliance pic.twitter.com/NOonDi2QK9— Alliance (@theAllianceGG) September 28, 2023
メンバー
Jonathan “b0denmaster” Bodenmalm (キャプテン、AWP)
Niclas “PlesseN” Plessen (RIFFLER)
Robin “robiin” Sjögren (IGL)
Arvid “avid” Åberg (RIFFLER)
Simon “twist” Eliasson (RIFFLER)
Jonathan “Loda” Berg氏のコメント (Alliance 創設者・CEO)
CS2への参入はAllianceにとって記念すべき瞬間で、Allianceとファンそれぞれの価値観に合わせた適切な方法で行なうことが重要でした。
Allianceは、才能を育て、寄り添い、勝利を掴むカルチャーを作り上げることに専念してきたことにより、eスポーツ業界で最も尊敬される組織の1つとなりました。このレガシーと共に進んで行きたいと考えています。
CS2へ参入するにあたり、同じレベルの努力、戦略、情熱を注ぎ込む準備が出来ています。
Daniel “Pani” Aicardi氏のコメント (CS2チーム マネージャー代行)
AllianceのCS2参入は、スウェーデンeスポーツの栄光を取り戻すという大きな戦略の一部です。
CS2部門の設立に加えて、Allianceと提携するユース協会を創設します。文化、社会経済、宗教に関係なく、eスポーツやゲームへの愛を共通項とする若者や選手に投資して強化を行なっていきます。
アカデミーも立ちあげ、スウェーデン各地で様々なコミュニティーミーティングを実施していきます。CS2部門の長期目標はグローバルレベルでプレー出来るようになることですが、AllianceにとってはCounter-Strikeシリーズにおける初の取り組みとなるため、短期的にはローカルの競技シーンにフォーカスしていきます。