Counter-Strikeシリーズのレジェンド Jarosław “pashaBiceps” Jarząbkowski氏が、自身のSNSにてCounter-Strike競技における不正撲滅について持論を展開しました。

pashaBiceps氏のSNS投稿

As you might have noticed, there is a huge problem with cheaters wanting to qualify for the big events such as IEM etc. As you probably know in many traditional sports there are investigative commission who can come to visit you and get you tested for doping. Valve should have… pic.twitter.com/jCRcvAPSas

— paszaBiceps (@paszaBiceps) January 31, 2024

ご存じのように、Intel Extreme Mastersなどの大型大会に参加する資格を得ようとする不正者について大きな問題を抱えています。多くの伝統スポーツには調査委員会があり、選手のドーピングの検査を実施することができます。

Valveも独自の委員会を立ちあげて、PCやデバイスのチェックができるようにすべきです。私は選手を引退していますから、喜んでその組織の責任者になりますよ😎

HLTV Award ShowのスピーチでもValveに対応を懇願

pashaBiceps氏は、2024年1月13日に行なわれた「HLTV Award show 2023」に登壇してスピーチを行なった際、ゲーム開発元のValveに対してCounter-Strikeを大切にするよう懇願のメッセージを送っていました。

「最後に1つ、Valve、Counter-Strike、Gabeさん、私たちが愛するCounter-Strikeを大事にしてください。まだ遅くありません。」

• https://youtu.be/B0nD4dfnAH8?t=12676

当時は、『PGL Major Copenhagen 2024』予選にチーターが出場していることなどが問題となっていた期でした。

情報元

• https://twitter.com/paszaBiceps/status/1752663757308706830