アルゼンチンを拠点とするeスポーツチーム『KRÜ Esports』が、Counter-Strike 2部門の設立を発表しました。
KRÜ Esports Counter-Strike 2部門
『KRÜ Esports』は、元プロサッカー選手セルヒオ・アグエロ氏が創設し、リオネル・メッシ選手も共同オーナーとして参画するアルゼンチンのeスポーツチームです。
アグエロ氏は2023年11月頃、メッシ選手が共同オーナーとなったことを報告する自身の配信にて、Counter-Strike 2部門の設立構想について話していました。
「すばらしい展開があります。まだ正式に発表していないので言って良いのかわからないけど…。これは僕のアイデアで、やりたいと思っていて、話を進めています。Counter-Strike 2のアカデミーチームを作ります。アルゼンチンで最高のプレーをする選手を作りたくて。アカデミーの選手達を指導して、成長に必要なあるゆるツールを提供するつもりです。大会を開催して競わせ、実力を確認して、本当に良い選手はKRÜ Esportsの正式メンバーにしようと思います。」
プロサッカー「メッシ」選手がeスポーツチーム「KRÜ Esports」の共同オーナーに、Counter-Strike2のアカデミーチームを設立予定 – Negitaku.org esports
今回メンバーとして発表されたのは、Counter-Strikeシリーズの競技シーンにおいて、様々なプロチームでの実績を持つメンバーとなりました。
メンバー
Nicolás “lenci” Lencinas (元Boca Juniors Gaming)
Joaquín “atarax1a” Biglier (元Boca Juniors Gaming)
Eduardo “laser” Chşekin (元Furious Gaming)
Roberto “reversive” Themtham (元LRV Esports)
Sebastian “righi” Righi (元WINDINGO)
Ignacio “NCH” Devita(Coach、元Furious Gaming)
Andres “andrew” Clavijo (Assistant Coach、元EBRO)
動画
発表動画は、Counter-Strikeシリーズ初期から現在までを紹介する内容となっています。
ボールマウス、CRTモニター、Windows98など、20年以上前のデバイスやOSが出てきて自分としては非常に懐かしくなりました。現在の若い方が見たら、これはなんなんだ?と思うかもしれません。