世界一のCounter-Strikeプレイヤー Danil “donk” Kryshkovets 選手が、Forbesのインタビューで1日のルーティーンなどについて回答しています。
donk選手のルーテーィン
donk選手は、メジャー大会「Perfect World Shanghai Major 2024」MVP、「HLTV Top 20」で年間最優プレイヤー(1位)に選出された世界No.1のCounter-Strikeプレイヤーです。
4歳からCounter-Strikeをプレーしているというdonk選手は、普段以下のようなスケジュールで活動しているそうです。
10:00
- 起床 (横になりながらスマホで30~40分過ごすこともあり)
- シャワー、家事など
12:00
- チームミーティング開始 (基本はオンライン、大会中は対面)
- 試合、戦略、ミスなどについて話し合いを実施
- ミーティングは約2時間続く
14:00
- 練習開始
- スクリムを4試合以上連続で実施
19:00~、20:00~
- スクリム終了が大体この時間
以降
- 自由時間
- 夕食、個人練習、FACEIT(ランクマッチ)など
01:00~02:00
- 就寝
個人練習も含めると、毎日10時間前後はプレーしていると推測出来ます。
また、eスポーツと出会わなかったら何をしていたかという質問に対して、心理学者になるのが学生時代の夢だったと答えています。
プロのeスポーツプレイヤーになることを選択した後も学業を怠ることは一切無く、高校までを修了しているそうです。
eスポーツプレイヤーを選択したことは後悔しておらず、学業が好きなのでいつかまた学業に戻るかもしれないと回答していました。