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地下鉄ホーム・走る電車の前でプレー、とんでもないCounter-Strike大会がアルゼンチンで開催

Counter-Strikeオフライン大会『FiReLEAGUE Buenos Aires 2025』が、アルゼンチンのブエノスアイレス地下鉄で開催されました。

FiReLEAGUE Buenos Aires 2025

『FiReLEAGUE Buenos Aires 2025』は、選手達が電車が走るホームでプレーし、観客が反対側のホームで見守る形で実施されました。

大会は、地下鉄を舞台にしているだけありこの要素を見事に活用した演出・クリエイティブが採用されていました。

選手入場

入場シーンでは、選手が並び紹介される状況で電車がホームに入り込んできて選手が見えなくなるという、信じらない展開でした。

https://clips.twitch.tv/SpotlessFineSheepPraiseIt-f0gMygEFDR6XYg9a

プレー席&観戦スクリーン

プレー席はホームに設置され、間には観戦用の巨大スクリーンが設置されています。

観客は、反対側のホームからこの映像を見ることになります。

電車は普通に運行されているため、電車がホームに入ってきた時はスクリーンが遮られてしまいます。

https://clips.twitch.tv/GiftedOilyAnteaterCharlieBitMe-5d8m9Gg_X60D5gAU

マップBAN & PICK

マップBAN & PICKの画面デザインは、路線図をイメージしたものとなっていました。

選手インタビュー

選手のインタビューは、電車内の座席に座って行なわれていました。

タクティカルポーズ

タクティカルポーズが使用されると、選手達がホームで作戦会議を行なっている様子を録画した映像が流されます。

https://clips.twitch.tv/BigNastyPlumberLitty-E_bJyPa9bKe2jkGP

テクニカルポーズ

技術的な問題が発生して試合が中断された場合、駅の工事映像が流されます。

https://clips.twitch.tv/BigNastyPlumberLitty-E_bJyPa9bKe2jkGP

大会は、Imperialの優勝となりました。

https://clips.twitch.tv/DrabEnticingCrabDxAbomb-hQl2-I9DA_sMnr5n

このような形式のeスポーツ大会は、これまで見たことがありません。
この大会を企画した人は、天才的なアイデアマンだと思わされました。

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この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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