レベルデザイナー「FMPONE」が、マップ「Cache」のCounter-Strike 2バージョンをValveに売却したことを明らかにしました。

マップ「Cache」について

マップ「Cache」は、『Counter-Strike: Global Offensive』の2013年9月19日「Operation Bravo」アップデートでに正式実装されました。

オリジナル版は、現在『VALORANT』の共同リードゲームデザイナーとして活躍するVolcano氏が開発し、「FMPONE」が引き継いで『Counter-Strike 2』版を公開していました。

最近のゲームアップデートによる内部ファイル情報により、マップ「Cache」が今後の競技マッププールに追加されることが報告されていました。

これは、Valveの正式発表ではありませんが、「FMPONE」氏が反応し「Cache」をValveに売却したことが明らかにされました。

「FMPONE」氏のSNS投稿

「Cacheをプレーしていただきありがとうございます❤️
Volcano(@SalGarozzo)さん、長年に渡りあなたがオリジナルを作り上げたマップに関わらせていただいたことをありがたく思っています。
CounterStrikeがCounterStrikeでありつづけてくれていることにも感謝します。」

「開発者へのリスペクトからコメントを控えていましたが、ValveにはCacheのリリース初日にマップ購入についての連絡をいただきました。非常に光栄なことです。私たちは、一瞬たりとも売却を迷うことはありませんでした。」

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