s1mple選手がCounter-Strike『Intel Extreme Masters Dallas 2025』HEROIC戦での敗北について辛辣に言及するジョーク動画が公開されています。

FaZe ClanのSNS投稿

俺たちはファッキンボットに負けた。
これ、VLOGに載せていいぞ。
俺たちはファッキンボットに負けたんだ。

クソみたいなボット、HEROICボットたちにだ。

SunPayusはリスペクトしているよ、あとベラルーシのヤツ(tN1R)も。

でも俺たちはファッキンボットに負けた。

そして俺は100パーセント確信している。
1ヶ月練習しなくても、rainと一緒ならあんなボットたちに負ける事は絶対ないと。

なぜならあいつらはボットだし、俺たちは人間…いや、俺は人間じゃないかもしれないんだけど、俺のチームのやつらは人間だから。

ボット vs 人間そしてそれ以外の俺、だから勝つのは絶対に俺たちだよ。

――冗談ですよw
でも、ジョークには真実が含まれるているんですよね。
アメリカ人なら、この格言を知っているでしょ?

FaZe ClanはHEROICに1-2で敗れました。
主力プレイヤーのrain選手がお子さんが産まれるということで大会出場を見合わせており、rain選手がいたらボットのようなHOROICに負けるわけがないというわけです。

ちなみに、Counter-Strikeにおいて相手を「ボット」(CPUプレーヤー)に例えるのは、「ヘタクソ」というような意味合いを持ちます。

昔のCounter-Strikeボットは特に判断や動きが悪いため、ひどいプレーをすると「お前はボットか!」みたいな感じで味方や敵に煽られることがあることに由来しています。

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