スウェーデンのeスポーツチーム『EYEBALLERS』が経営体制の変更を発表しました。

EYEBALLERSの発表

EYEBALLERS、オーナー体制を強化
Axel “Acke-47” Fridén、Alexander Apostolidis、Hannes “perrababy” Hedlundが共同オーナーに就任

EYEBALLERSにポジティブな変化の新たな風が吹いています。チームのオーナーシップ再編の一環として、Axel “Acke-47” Fridén、Alexander Apostolidis、Hannes “perrababy” Hedlundの3名が共同オーナーとして参画します。3名は以前からチームに深く関わっており、今後はEYEBALLERSの未来に向けた取り組みにおいてさらなる責任を担います。

Axel Fridénが新CEO、Alexander Apostolidisがパートナーシップ責任者、Hannes Hedlundがコミュニティ責任書に就任し、EYEBALLERSとスウェーデンeスポーツに情熱を燃やす3名がオーナーとしてと加わります。さらに、長年チームスポンサーを務めるソーセージメーカーHärryda Karlssonがオーナーグループに加わります。

Jesper “JW” Wecksell氏(チーム創設者・共同オーナー)のコメント
「私たちはEYEBALLERSがスウェーデンのチームであることにこだわってきました。新体制となり、そのビジョンをさらに追求していく準備が整いました。」

今回の変更に伴い、Black Molly Entertainment (BME)とRobin “flusha” Rönnquistがオーナーを退任します。BMEは、今後Counter-Strike 2のトーナメントを展開予定で、利益相反を避けるための決定となりました。Robinは、新たな挑戦のためにオーナーの役割を離れることを決めました。

Jesper “JW” Wecksell氏
「EYEBALLERSの再始動と発展におけるBMEとRobinの多大なる貢献に心から感謝してまいす。彼らの情熱と献身がなければ、現在のEYEBALLERSは無かったでしょう。」

EYEBALLERSのオーナーシップグループは、eスポーツとビジネスの各分野において専門性を持つ強力で多様なチームで構成されています。メンバーにはJesper Wecksell、Daniel Antell、Mikael Falgard、Adrian Kempe、Victor Leksellが名を連ねています。

オーナーシップグループは一致団結してチームの成長を推進し、EYEBALLERSがスウェーデンを代表するeスポーツチームとなることを目指していきます。

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