『Counter-Strike 2』のワークショップに、アイテムクリエイター向けの任意補足規約が追加導入されました。

どのような変化があるか

今回の新規約に同意すると、『Counter-Strike 2』ワークショップに採用された自分のゲーム内アイテムについて、従来の売上配分方式とは別に、固定額での報酬を受け取ることができる可能性が生まれます。

これまで、クリエイターはケースやカプセルに採用されたアイテムに対して、売上の一定割合を受け取ることができる仕組みでした。※この売上配分方式は今後も維持されます。

新規約に同意することで、『The Armory』など売上が発生しない配布方式でアイテムが採用された場合に、固定額のライセンス料を受け取ることができるようになります。

公式説明の翻訳

CS2ワークショップ アップデート

本日より、Counter-Strike 2のゲーム内アイテムをリリースすることに関する、任意の補足規約を導入します。

規約同意ページ
https://steamcommunity.com/workshop/workshoplegalagreement/?appid=730

補足規約に同意すると、Counter-Strike 2チームは下記の定額料金でアイテムをライセンス利用することができるようになります。

武器スキン:35,000ドル (約543万円, $1=155,37円)
ステッカー:6,000ドル (約93万円)
チャーム:6,000ドル (約93万円)

Steamアカウント全体として新たな補足規約に同意すると、アカウントに関するすべてのワークショップアイテムを、これまでコミュニティアイテムを提供できなかった「The Armory」などでも配布することができるようになります。

武器・ステッカーデザイン募集

今後のアップデートの一環として、以下の2つのテーマを基にした武器スキンを募集します。

今後のアップデートに向けて、以下の2つをテーマとする武器スキンを募集します

  • アラベスクアートとアラビア神話
  • スパイ/テック

また、以下の2つのテーマから着想を得たステッカーも募集します。

下記の異なるテーマからインスピレーションを受けたステッカーも募集します。

  • 自動車レース
  • フルーツと野菜

情報元