『Esports World Cup 2026』Counter-Strikeのオープン予選が本戦開催地のフランス・パリで開催されています。

Esports World Cupの投稿

「これほどCounter-Strikeがホームに戻ってきたと感じることはありません

64チームが1つのオフライン大会に集結

原点回帰、これが私たちの愛するCounter-Strikeです ❤️」

HLTV.orgの投稿

「Fnatic、HEROIC、DENDELE、1win、BIGといった注目チームが、EWCオープン予選に挑みます」

「さらに多くのチームがEWCオープン予選に参加予定です」

「EWC CSオープン予選のとなりでPUBG Mobileのトーナメントが開催されている時🔊😲」

となりで行なわれているPUBG Mobile大会の鳴り物を使った応援が鳴り響き、CS予選会場にも聞こえるほどとなっています。

OGの投稿

「Vaelの選手たちをビッグリスペクト🫶」

オフラインで健闘を称え合う選手たち

オープン予選が呼び起こすFPS eスポーツの原点

今回のEWC CSオープン予選の開催形式には、多くのファンからSNSで前向きな反応が集まっています。

FPS eスポーツのルーツの一つが、1990年代に広がったパソコンを持ち寄ってゲームを楽しむLANパーティーでの対戦です。

そこから会場の規模が大きくなり、『DreamHack』などの大型LANパーティーと連動する形で、Quakeシリーズ、Unrealシリーズ、Counter-Strikeシリーズの競技シーンが活性化していきました。

こうしたLANイベントでは、現地参加者によるトーナメントを実施し、その場で最強を決める形式が数多く採用されてきました。

現代のトップティア大会では、実績による招待チームや各地で行なわれる予選を勝ち抜いたチームが出場する形式が一般的になっており、原点回帰となるEWC CSオープン予選は高く評価されています。

PUBG大会の応援が影響を与えるという投稿がありました。LANパーティーでの現地予選は会場中であらゆる大会やイベントが行なわれ、絶叫する参加者もいる中で実施されてきました。

決して理想的な競技環境とはいえませんが、こうした騒がしさもLANイベントらしい光景の1つで、その環境を乗り越えて勝ち上がることにもオフライン大会ならではの価値があります。

『EVO』が格闘ゲームシーンで特別なリスペクトを集める理由の一つも、有名・無名を問わず選手がエントリーし、同じトーナメントを勝ち上がって最強を競うオープン形式にあります。

『Esports World Cup』は、主催する「Esports Foundation」がサウジアラビアの非営利団体ということで、これまでさまざまな取り組みが批判を受けてきました。

そのような中で、今回のEWC CSオープン予選はこれまでの取り組みの中でも特に賞賛されている事例の1つになっていると感じます。