Half-Life2の各製品に関して「違いがわからない」「どれを買うのが良いのか」
というメールを数通いただいたの現状の簡単なまとめを行なってみました。
簡単な割にはかなり長くなってしまいましたが。
製品情報
<
table cellspacing=”0″ border=”1″ cellpadding=”2″>
エディション
(完全版)
(見本版?)
(サイズXL)
(1/5000の確率)
(導入ガイド?)
日本語
英語
送料$29.95
(*1)Valve’s back catalog
『Valve’s back catarog』は、Valveの旧作ゲームパックのこと。
以下のゲームがプレーできるようになる。
CS:Condition Zeroがあれば「Counter-Strike」もプレーできるので、
リストにはないがCSもプレーすることが可能。
(*2)クーポン
ATIのビデオカードについていたHL2クーポンを持っている場合、
Steam版の購入に限り差額で購入することが可能。
このクーポン自体はBronze($49.95)に相当するものなので、
クーポン所持者がSilver、Goldを購入する場合は$49.95が割引される。
なお、パッケージ版の場合はSteamを経由して購入しないので、
クーポンによる割引は適用されない。
日本語について
日本代理店となるサイバーフロントのサイトには、『日本語版』以外は日本語に対応していない、
という販売元からの情報が掲載されているが、
後ほどSteamでデータを落とすなどして、
どの製品でも日本語は使用可能となるはずである。
この予想の根拠としては、先日のHL2プリローディングで
各言語にローカライズされたキャッシュファイルが配布されたという点と、
HL2が多言語対応で開発されている点があげられる。
パッケージ版の利点はキャッシュデータがCDやDVDに収録されているため、
インストール時にインターネットを通じてキャッシュを落とさなくて良い点だが、
製品用のパッケージ版はすでにCDやDVDはすでに製造工程に入っているので
最新のキャッシュデータは含まれていないと考えられる。
Steam版と同様にこの新しいキャッシュを後ほど落とすことになるので、
おそらく多言語対応になるのだろう、ということである。
購入のポイント
5つも選択肢があるので、自分の購入ポイントによってどの製品を買うかが違ってくる。
表を見てわかるように、HL2とCS:Sourceは必ず付いてくる。
それ以降に自分の意思を反映させて選ぶとよい。
例
ちなみに、HL1関連商品(CS、TFC、DoDなど)のidを使ってSteamを使っている人は、
『Valve’s back catarog』からCS:CZを除いた状態。
CZ所持者は『Valve’s back catarog』のCS:CZだけの状態となる(CS含む)。
他のゲームの追加購入に関しては(TFC:SourceやDoD:Sourceを買いたいなど)、
今のところ情報は何も出ていない状態。
理想は追加料金を払うと遊べるようになる、というカンジかなあ。
間違っている点などについてはコメントでご指摘よろしくどうぞ。