Fatal1ty
Fatal1tyの記事が「The Kansas City Star newspaper」に掲載されたとCPL公式サイトでニュースになっていました。

Fatal1tyの経歴紹介や関係者などのコメントなどが掲載されており、なかなかおもしろい内容となっていました。気になった部分だけ日本語にしてみました。
プロフェッショナルゲーマーの先駆者といえるFatal1tyのすごさがわかりました。

一部訳

現在、プロフェッショナルアスリートとして彼は一日中トレーニングに励んでいる。
WendelはパートナーのBrian“Zen”Grapatinと共にコンピューターネットワーク上において1日8時間のトレーニングをして過ごす。
彼らはCPLのオフィシャルトーナメントゲーム『Painkiller』の練習を行なっている。
彼は勝利したにも関わらず、No.1のPainkillerプレーヤーだとは思われていない。
No.2が嫌いな彼にとってこれはいらだたしいことである。

GrapatinはWendelの会社に勤める常勤社員である。Wendelは給料を支払うことを約束し、Grapatinに仕事をやめてクリーブランドに移住してビデオゲームのパートナーとなるよう説得したのだ。

Fatal1tyはWendelのハンドルネームだけではなく、彼の会社名でもある。
彼は独自ブランドの特大マウスパッドの販売を始めた。
半年で$50,000の利益を見込んで販売し、実際には$30,000を売り上げた。
現在、とあるコンピューター会社がFatal1tyブランドのマザーボードやサウンドカードを製造している。つまり、WendelはFatal1ty gaming computerを販売しようとしているのだ。

Wendelはできる限り長くプレーを続けることが出来るだろうが、いつの日か競技を引退する日が来ることを知っている。しかし、彼にはまだ自分のゲーミングビジネスがあるだろう。

Fatal1tyかっこいいですなあ。

情報元 : CPL