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WCG予選でSennheiser HME100を使用

Sennheiser HME100
WCG予選で実況がプレーヤーに聞こえてしまうのを防ぐために『Sennheiser HME100』を使用を義務付けることが決定したそうです。

ただし、使用が義務付けられるのは実況が行なわれる放送に出場するプレーヤーのみとのこと。
これに該当しない試合については、自分が普段使っているものでかまわないと思われます。

このゼンハイザー製HME100のヘッドセットは、選手への実況音の漏れを防ぐ為世界的なe-Sports大会でも選手に使用が義務付けられているものであり、外部からの防音性に大変優れております。

HME100を使うことで、外部の音がほとんど聞こえなくなるようですね。
Sennheiser HME100は検索によると、海外で$200くらいで取引が行なわれている製品のようです。

過去にWCGCの予選がゲームショウで行なわれたときは、回りのブースの音や観客の声の影響をまともにうけて、ゲームの音が全く聞こえない状態でプレーしていたという話がありました。
もしかすると、自前のよりもこのヘッドセットを利用したほうが集中してプレーすることができるかもしれません。

ただ、ヘッドセットにはマイク機能がついてないとの解説があったので、マイクとヘッドセットは必ず持っていくことが推奨されていました。

情報元 : WCG | Sennheiser HME100

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. ChisetoN より:

    遮断されすぎるとメンバーの声も聞こえなくなるとおもうけどなぁー

  2. himdemith より:

    ゲームの世界に入り込んでやるわけですね

  3. JamesB より:

    ゲームシステム本来の意図に従うという意味では公平感がでるけど、
    デバイスを統一するとプレイヤーの個性がなくなるという見方も。
    まぁ、ヘッドフォンに関してはむしろメリットのほうが大きいでしょうが。
    やはり、相手や実況の声が聞こえてしまうよりマシのような。
    #となると、CSにVCにアクティベーション機能が欲しい…。

  4. morizo より:

    これヘリコプター用だろw

  5. KT より:

    CS:Sの内部VCは何喋ってるかほぼ解らないので、恐らくまともに戦えなくなると思うし、それ以前に、そういう話をこんな時期に出してくること自体がおかしい。

  6. Crize より:

    これで試合中に叫ぶ事がなくなってみんなマイクでボソボソ喋る様になるとなんか寂しいですね。まぁ実況が盛り上がり過ぎて音がでかいと選手にとっては迷惑っていう部分もありますよね。難しいところだ。

  7. POLYGON より:

    どのくらいの音量で実況流すのかわかりませんが、会場ブース外にも聞こえるような音量で流すのであれば、このヘッドフォンをしても実況は聞こえると思ったほうがいいです。

    観戦者への演出と試合の公平性のせめぎあいのなかでの一つの結論かもしれませんが耳以外の体をつたってどうしても周囲の音は聞こえます。

    ちなみにESWCの決勝はこのようなスタイルをとっていますが実況は聞こえていると思います。ただ選手たちから苦情が出ていないようです。

    WCGの決勝戦も一昨年まではステージでやっていて解説が選手に聞こえていましたが、去年のサンフランシスコでは我々がやっていたようにラジオで会場に流すスタイルしていました。CS決勝戦は選手と観客は別の部屋で試合と観戦を行っていました。

    CPLではステージマッチのみ選手に聞こえるような音量で実況を流しています。

  8. RizMe より:

    TS有りにしてほしいな。